Pygmalion 

自己達成予言で自分プロデュース
外資系営業ウーマンの徒然日記

断捨離・計画

2010-02-08 09:09:11 | 断捨離
断捨離を成功させる必須の条件があるそうだ。

本によれば
それは、家にいること。いくら断捨離メソッドを理解していても、仕事が終わればあっへ行きこっちへ行き、週末は週末でスケジュールびっしりで外を飛び回っているうちは、家は快適に整わないそうだ。

これは鶏と卵の関係で、家がゴチャゴチャで居心地が悪いから外に行くなんてのもあるかと思う。
さて、今週末は仕事が1日入っていたのでだんはお休みだった。

次の計画は20分あれば靴箱。
怖い気がする。同じく靴がいくつもでてきたらどうしよう。
60分あれば台所の扉の中かな。スパイスボックスとかすごそう。

断捨離と埃

2010-02-04 19:46:31 | 断捨離
断捨離をはじめたら、埃が気になるようになった。
洗濯機の上の棚の埃であったり、ベッドの下の埃であったりである。
こんなことは生まれてはじめてである。

断捨離の本には、
「ガラクタ・ホコリを取り除くと、停滞運・腐敗運は取り除ける」
と書いてあったのだ。埃で運気が停滞するとは恐ろしい。

先週から仕事でろくなことがなかったので、
そんな簡単なことで運が上向くならいくらでもやっちゃうよ!とばかり
あっちをふき、こっちをふきしたのだが、気がつけば、昨日1本、
今日2本とご注文が・・・・・・・・あれ?おかしいな、調子悪かったはず
なのに・・・あれ、あれ?という感じである。

これは、いいかも。


でも、その代わり、重い荷物を持って歩きまわるので、、1日終わると腰がまっすぐ
伸びないほど疲れている。やばい。
明日は6時前に家を出て川越出張である。

断捨離・リバウンドしずらい

2010-02-01 08:30:28 | 断捨離
洗面所の断捨離のその後の写真。そもそも今使うモノのみとモノを減らしてしまうので、リバウンドしずらい。
毎朝シャドーと眉を書くやつの入れ物が同じでイライラしながらかき混ぜていた籠もこんな感じになっている。
もの凄い生産性のアップである。
次は台所の開きの中に乾物を入れている場所が有るのだがそことタンスの子引き出し五段全部靴下と言う場所を断捨離したい。


断捨離・食器棚

2010-01-31 08:24:34 | 断捨離
食器棚を片側上段だけ断捨離。

断捨離は時間先に決めてやるのがコツだそう。つまり15分あるからこの棚、3分あるから財布の中。
食器棚からは3-4年前のクリスマスに貰ったケーキのカップ(サンタな意匠で陶器製)がゴロゴロ出て来た。ひとつづになった食器とか、高いものを買ったのにそれまで使っていた安い方を置いてあったり、謎の多いエリアである。
と言うか特に興味もないから適当であり、思い入れもないから簡単である。

断捨離・洗面所

2010-01-31 08:18:25 | 断捨離
洗面所の断捨離。
だいたいにおいて、左側にある3つの引き出しは、いつも半分閉まらす上に何か乗っている状態だったが、断捨離で普通の洗面所になった。
使い終わった口紅や買ったけど合わなかったヘアフォーム、洗い流さないトリートメントが何本も出て来て、私って髪の毛の艶に拘っているのね、と言う事が判明。
ここは、いらないものが多すぎた。

プレジデントトロフィーを断捨離

2010-01-29 22:23:09 | 断捨離
クローゼットには、ミッキーさんの掛け時計の呪いがかかっていた。
これを断捨離した事で、本当にクローゼットがすか~っとした。
つまり、ネガティブな気持ちになるものは、置いておくだけで良くない事が
判明した。

だから、本棚の上に飾ってあった今度はセールスアワードで貰った、
プレジデントトロフィーとクリスタルの時計を断捨離してみた。
これは予算を達成した人が貰えるクリスタルのトロフィーで
アワードを貰いにUS出張した際、社長から授与されたものである。

2年連続受賞して創業者とハワイ旅行に行った後、翌年は予算が増えすぎて
玉砕。でも昨年はハワイの年だし(1年おきにハワイ・お金という順)
不況の中を頑張って、前年対比140%UPで予算をクリアしたが、
不況だか、業績不振だか知らないが、プレジデントクラブの約束は
跡形もなく反故にされてしまった。しかもおめでとうのメール一本貰えなかった。
紙切れ一枚でも、全然かまわないので、おめでとうの連絡が欲しかったのに。

そして、以前は見るたびにやる気がでた、プレジデントトロフィーも
いまや見るたびに、むしろムカつく存在になっていたのだ。
流石に捨てはしなかったけれど、なくなったらスカッとした。
これで、過去を忘れて明日だけを見て仕事をするのだ。
生まれ変わってやる。

断捨離

2010-01-29 06:45:12 | 断捨離
新・片づけ術「断捨離」(やましたひでこ著)という本を読んだ。
断捨離にはまった。「だんしゃり」と読む。

もともとyoshikooが薦めていた本。
なんとなく響きが気に入って、すぐ読みたくなり、
アマゾンではなく書店で購入。

断捨離とは、もともとはヨガの断捨離行法という言葉からきているらしい。
「ものと自分との関係性を問い直す」片づけ術である。

100本以上あるボールペン、買う時は盛り上がる勉強用ノート、
DSがあるので、もう絶対に使わない新しい単語帳、
もったいない、いつか使える・・・・地価の高い家の中には使わないものが
溢れている。でも、それは主語が全部「もの」。

これは、使えるか、使えないかではなく、主語を「自分」にして、
私は、これを使うか、使わないか?で考えようと提唱している。

そして、時間軸にも注目。
自分が過去使った懐かしきもの(勿論それを見てパワーが貰えるなら持ち続けるべきだ)、
自分が未来に使うかもしれない、まだ使えるものは、「捨」である。
フォーカスするのは、「今」。
今の自分が使うか使わないかが基準である。

そこまで行くとものを「断」という事をしたくなる。
モノは自分が望まなくても、おまけだ3個で○○円だと増えて行くから、
ここで「断」を意識するのは非常に重要なのだ。

最終的に、入ってくるものを断つ事ができる。
モノが主体の生活から「離」できる事ができる。
そうやって自分と物との関係性を見直すと、自分の周りがすっきりして、
気が流れて人生も好転するというのが、少々乱暴なこの断捨離の要約である。

読んでいきなり、自分の部屋と子供部屋のクローゼットを断捨離して、
24Lゴミ袋6袋を捨てた。
翌日仕事関連の書類やデスク周りのもので2袋。

クローゼットの中からは、昨年買った新しいコートの一世代前の
カシミヤのロングコート(高かったけど、袖口の毛が全部こすれて抜けている)
や水産営業部時代の会社名と名前の入ったマイナス対応のジャンパー(
勿論きていない)などが大量にでてきた。

その他、10年間一度も使っていないシーツ類。(折り目が変色)
上の段からは、IYでたしか1000円だった巨大な鉄鍋。(結局うちでは、
ダッチオーブンしか使わなかった)

子供の低学年の時のピアニカ、繋ぐの音の出る子供のミニオルガン。
結婚した時に、だんなと私の共通の取引先だった人から貰ったミッキーの壁掛け時計。
そのだんなの取引先には一度訪問した時、ローゼンタールの花瓶2万円を
お土産に持って行ったのに、結婚のお祝いがビックカメラで1000円ぐらいで
売っているものだったのに激怒した記憶がある。

いや~すごいすごい。
嫌な想いでを封印し、懐かしいものは、突っ込み、
クローゼットがいっぱいなので、そこらへんにものを出しっぱなしに
して、私は生活していたのだ。
ミッキーの壁掛け時計を捨てた時、本当に呪いから解放された気持ちがした。


勿論、まだまだ部屋の中には、仕事のパンフレットを入れた段ボールが
(クローゼットの中の大きなつづら2箱も研修テキストや資料なのに)
置きっぱなしで、あるから完璧とは言えないが、クローゼットを開けると
さわやかな空気の流れを感じるようになった。

この勢いで、自分の周りの空気の流れを変える事ができたら
幸せである。

尚、私は幼稚園のころから、お気に入りのタオルケットがないとよく眠れず、
ベットにはタオルケットが常時2枚置いてあった。

(普通小学生ぐらいでお気に入りのタオルケットなんかなくても眠れるようになる
らしいが・・・・40才の時、子育て番組でタオルを離さない子供の相談をするお母さん
にカウンセラーが「大丈夫ですよ、お母さん。20歳になってタオル持って歩く子
いないでしょう!」というのを聞いて、嘘だ!いるはずだ!と思ったことがある。)

その2枚のうちの1枚ゴミ袋に入れたら、
子供がすぐ発見して「お母さん、バンバン(タオルケットの名前)捨てちゃうの!!!」
と大騒ぎして引きずり出し、自分で使うと言ってくれた。
早速洗濯して柔軟仕上げ剤でフカフカにした。
昨夜ベッドをのぞいたら、首の周りに暖かそうに蒔かれていた。
ちょっと嬉しかったりした。


ちなみに本は、このやましたひでこの教えを守り断捨離した川畑のぶこの「断捨離のすすめ」という本もある、両方読んでみが本家本元の方がさすが、
断捨離のセミナーのインストラクターだけあって、具体的事例も面白くお勧め。
なぜ断捨離なのかをきっちり理解する事ができる。