夏休の宿題

月曜日から伊豆の海へ行ってしまうので、
今日は子供の夏休みの宿題、作文を片付けることにする。

前々回、カエルのエルタという本を選択して、
面白かった以外の感想がなく、非常に苦戦したため、前回は
チョコレート戦争というちょっと長めの本にして、
難局を乗り切った。（ちなみになぜか2冊ともyoshikooに貰った本だ）

今回は自分で買わせたら学校の怪談みたいな、とても感想文が
かけない本を買って来たので、却下して、
家にあり、すでに読んでいる、大泥棒ホッツェンプロッツか、15少年漂流記か、
星の王子様にしろと言ったら、絶対ヤダ！と『あしたぶたの日』を
持ってきた。ちょっと待て、それは3回前に感想文書いただろう・・・
と言ったが、それが、ぶたの日の方なのか、シリーズの別の本なのか
よく判らない。まぁ、今年から担任も変ったし、バレたらしらを切りとおせ
と指示して、感想文を書き始める。

去年えらい時間がかかったので、今年は私がＰＣに向かい、
子供を尋問する形でワードに打ち込む。
『で、それからどうしたんだっけ？』
『で、そこでどう思ったの？』
子供は、ベッドの上で唸ったり、怒ったり、助けてくれ～～とか
言いながらのたうち回っていたが、なんとかカッコがついたので、
文字数を調整して完成。ＰＣから手書きで写させて終了。
やれやれ、今年は結構早く片付いたぞ。

次は自由研究だ。何を研究するんだ？と聞くと、
『工作作る、貯金箱作るから紙粘土買って。』『てめ～～、それは
まったく去年と同じだろう、去年のピンクの豚の貯金箱、色を塗り替えて
持って行け、担任の先生変ったんだから。』と喧嘩になる。
そして、2人ともお父さんに怒られて終了。良いアイデアだったのに。