薮内正幸画「山の鳥Ⅱ」より
taakoさんからリクエストいただいていたのですが、なかなか書けず、年度初め四十から!といっしょになってしまいました。
カラ類の中では最も照葉樹林に適化した種類なので、南房総地域では多く見られます。特にこのあたりに多いシイ・カシなどのドングリに依存して生活していると考えられていて、ドングリを秋に木のうろなどに貯めておき、必要に応じて出してきて、両足ではさんで器用に割 . . . 本文を読む
薮内正幸画「庭や公園に来る鳥」より
四十から! 私の今年の鳥!です。誕生日か、新年にでもアップしようと思っていたのですが、書きそびれたので、年度初めに!
カラ類と呼ばれるシジュウカラ科の野鳥の中で、最も普通に見られる小鳥なのですが、南房総ではエナガやヤマガラの方が多いくらいかな?そんなに個体数が多いほうではないです。早春から「チベ、チベ、チベ」とさえずる姿がよく目に付きます。木のうろなどに巣作 . . . 本文を読む
花札に描いてあるのはどう見てもメジロですが、何故か?日本ではメジログリーンをうぐいす色と呼ぶようになってしまっています。和菓子業界でネーミングをした時にメジロ色ではどうも響きが悪いということになったのでしょうか?実際のウグイスは茶色のめだたない小鳥で、藪の中を住処にしていますので花札の図柄を見るのは至難の技です。この図柄はやはり梅の花の蜜を吸いに集まって来るメジロと見たほうがよいでしょう。今年は特 . . . 本文を読む
で、鷽ってほんとうはどんな鳥か?というとこんなです。薮内正幸画
亜高山帯で繁殖するので、夏にシラビソの木に止まったところ。♂ののど元のばら色がなんとも美しい鳥です。今年は千葉県では越冬する個体の当たり年らしく、そこここで鷽がいるという話を聞いてます。南房総でも11月からずっといます。こんな年は珍しい。暖冬で好物の木の新芽がすでに芽吹いているということなのかな?
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11月も下旬となるとさすがに暖かい南房総にも木枯らしが吹き、大陸からの冷たい乾いた空気とともに冬鳥たちが渡ってきます。遠くシベリアや日本の高い山で繁殖した鳥達にとってこの地方は絶好の越冬地なのでしょう。一年でももっとも野鳥の数が多い季節を迎えます。
以前にも書きましたが、おらがの鎮守様は天神様です。天神様のご神木である、梅の木にやってくるので、天神様のお遣いとされる鳥が、鷽(ウソ)です。口笛の古名 . . . 本文を読む