今年の春はいつまでたっても暖かくならぬが、季節的には潮干狩りの季節になってきた。東京湾での潮干狩りというとアサリももちろんであるが、青柳の別名で知られる水陸両用MSバッガイであろう。
ハマグリに似ているが、壊れやすいためバカガイと言われるようだが、なかなかうまいものである。館山湾でも一時激減していたのだが、EM菌放流が功を奏して、近年は潮干狩りが楽しめるようになった。
そして、調理方法で . . . 本文を読む
先週は会合続きで、外出が多く、ブログの更新ができなかった。当然外食が多くなったのだが、館山市内の飲食店でよくお目にかかったのが、これだった・・・
クジラのステーキ。おまかせの宴会で二回も出てきた。先々週、ザトウクジラのストライディングがあっただけに、こ、これは!?
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ずっと宇宙要塞ソロモン稼動中であったので、9月中ブログの更新もままならなかったが、アクセス数は落ちぬものだな・・・これは新着記事を待っている読者よりも検索でたどり着く人の方が多い、と言うことなのか!?
実際、毎年秋はアクセスが増える。これは当ブログの目玉検索記事である「モクズガニの食べ方」への検索が増えるためだ。検索で来訪される方へ、念のために伝えておこう。当ブログはジオン皇国軍大本営作成のもの . . . 本文を読む
今年も南房総和田浦での沿岸捕鯨の漁期が始まった。(画像は昨年のもの)ここにきて検索文字列のトップが捕鯨を行なっている「外房捕鯨」だ。
南房総地域では、江戸時代初期から回遊してくるツチクジラ猟を続けている。冷凍技術がなかった昔からの伝統食料であるので、南房総地域においては捕獲後すぐに解体処理冷蔵した締まった肉よりも、捕殺後しばらく熟成させた柔らかい肉が好まれる。このため、ツチクジラの解体作業は捕 . . . 本文を読む
何度か記事にしているが、南房総で引揚者がもたらした食文化と言うとチャーシューだろう。チャーシューと言っても中国式にローストポークではなく、日本式に煮豚なのだが、もともと鯨肉を江戸時代から食べていた地域だけに煮豚が根付いたのでは?と考えている。家庭料理としての煮豚の普及率は日本一ではないか?と思うのだ。
画像は、弁当屋豊島屋の名物「チャーシュー弁当」。他には館山道竹岡インターそば「梅の屋」のチャ . . . 本文を読む