関東地方は5月から梅雨のような天候が続いてましたが、6月に入って入梅だそうな。梅雨と言えばアジサイ。その語源にせまってみようと思います!
今冬は近くの堰でトモエガモという鴨が越冬して、あかしょうびんさんのおかげで私もはじめてその姿を見ることができました。その時にアジサイの語源は、旧仮名遣いで『アヂ・サハフ・アヰ』(鳬障藍)であるのだと教わりました。http://www.ctb. . . . 本文を読む
このブログの読者の皆さんはすでにお気づきと思いますが、私は鳥オタクです。
鳥オタクなるもの、人が見たこともないような、珍しい鳥を見てみたい!と言うのが心情。そして、どこそこに珍しい鳥がいるという情報を仕入れては世界各地に出かけていくのが王道と言うものでしょう。しかし、私はお百姓さん。自分の田畑を離れてよそに鳥を見に行くわけにはまいりません。でも、そんな私にも毎日同じ場所で同じ空を見上げていれば、時 . . . 本文を読む
いいかげん土手の草も長くなってきたので、草刈機で刈り取り、鶏の餌にするために集めてコンテナに詰めていました。と、雉の♀が飛び立った!と思ったら何か黒い影と絡んで落ちました。視界の端だったので、なんだか?わからず、雉が2羽いたのかして?と思いつつ作業を続けていたら・・・雉の♂がケンケン鳴きながら飛んでくるわ、カラスがカーカー大騒ぎ!そして・・・
排水溝を雉の羽がハラハラと流れ出して・・・
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桜も散り始め、南房総で冬を越した鳥たちもそろそろ帰り支度。でも帰る前に自慢ののどを披露し始めてくれています。アオジの「ジョッペンチリリ、ジーチリリ」やアカハラの「キャラン、キャラン、チリ」も聞こえて、4月の目覚めはまるで初夏の軽井沢のようです。しかし、今日みたいに薄暗い日には森の奥の方から「ヒー、ヒョウ・・・ヒー、ヒョウ」となんとももの悲しい声が響いてきます・・・
今年の南房総は妖怪鳥「鵺(ヌエ) . . . 本文を読む
前に地区の昔話として紹介しましたが、昔は南房総地域の松の木に巣を作る鶴がいたそうな。これを私は現在の生息状況から、アオサギでは?と書いていたのですが、これにも所長さんが真説を教えてくれました。
以下、所長さんのHPより
「松に鶴」は、これ以上おめでたい絵柄はないといった雰囲気です。見事な枝ぶりの松にとまる、頭が赤く、白と黒のタンチョウは、これぞ日本の伝統美という感じです。ところが、実際に、こ . . . 本文を読む