十和田湖に続いて野付・・・道東の別海町野付は研修先でして・・・ここも近所に養鶏場がなさそうなのが不幸中の幸いですが、白鳥と人が密接に触れ合うことのできる観光地ですから、これからの新緑の季節に青天の霹靂であったでしょう・・・
21年前の白鳥との密接なふれあいのシーン・・・巨大な砂州である野付半島に囲まれた海域は遠浅の尾岱沼と呼ばれる内湾になっていて、白鳥の越冬地なのです。
しかし、東京湾も鳥イ . . . 本文を読む
十和田湖の白鳥から強毒性の鳥インフルエンザウイルス検出!?
今のところ家禽への感染は確認されていないものの、野生の白鳥はやばいですね・・・普通は野生のガンカモ類はウイルスを持っていても発症しないもののようです。新型か?より強毒なのか!?お隣韓国でも感染拡大する中、緊張の日々です。東北の養鶏家の皆さんへの感染拡大がないよう、お祈り申し上げます。
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一昨日、一年間卵を産んでくれてた鶏を肉にするために出しました。
鶏をカゴに詰めて鶏舎から出す作業は、鶏を飼っていて一番せつない作業です。鶏が目の見えなくなる夜に1カゴに12羽づつ詰めていきます。
うるうは幼稚園くらいからカゴのふたの開け閉めと、鶏の数をカウントさせるお手伝いをさせてますので、これで数を覚えたのかもしれません。生きてる姿を見てると食べられない、と言う方も多いですが、彼はよほど肉 . . . 本文を読む
今年はトリインフルエンザの発生もなく春が来て、よかったよかったと思っていたら・・・4月に入って韓国で高病原性鳥インフルエンザ発生。現在感染拡大中だとか・・・韓国の農家の方にはお気の毒としか言いようがありません。
ただ、野鳥の動きからすると、北帰行の時期なので、韓国から日本への南下はないのではないかな?・・・ないことを祈りたいです。
これだけ海外でトリインフルエンザが猛威をふるうと、種鶏の導入も海 . . . 本文を読む
ここのところ世界の穀物市場は第三世界の穀物需要の高まりと、地球温暖化対策としてのバイオ燃料への作付け転換により、高騰している状態が続いています。南風農場では飼育している鶏にできるかぎり自給飼料を与えてはおりますが、産卵率と卵黄の色を維持するための飼料として米国産の非遺伝子組み換え、収穫後農薬使用なしのトウモロコシに頼っている現状があります。
このため、鶏の飼料も二年前から4割 . . . 本文を読む