テントウムシダマシというと、茄子科の害虫ニジュウヤホシテントウのことを言いますが、これはテントウムシとはあまり似ていないし、食菌性のただの虫。そんなに珍しい虫ではないのですが、越冬時以外に一箇所でこんなに群れでいるのは、はじめて見ました。田のくろに刈り取ってあった稲株をはざに架けようとどかしたら、下からたくさん出てきました。もしかして、これがうわさの稲麹菌というやつ!?
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夏休みと言えば昆虫採集。子供の採集意欲を最大限くすぐる、カブトムシやクワガタを獲るにはいろいろな方法がありますが、なんといっても樹液に集まってくるものを捕らえるのが王道ではないでしょうか?
こんな現場に遭遇すれば、感動モノ!だと思うんですけれどもね。うるうも夏休みで来ていた甥子も「ふーん、本当にいるんだ・・・」ぐらいのかんじでしたね・・・やはりこういう動画に慣れすぎているのかな?
こんな . . . 本文を読む
夏休みも中盤、だれているうるうにいつも軽トラのラジオから流れているNHKの「夏休み子供科学電話相談」にでも電話して何か聞いてみれば?と言ってみた。今の子供なのでそんなことには興味もたんだろうと思いきや・・・なんだかノリノリで、ファーブル昆虫記で読んだ「サムライアリ」について、何故自分では餌を取らずに他の蟻のさなぎを盗んできて働かせるのか?について聞きたい♪と言う。わが息子ながら夏休みの自由研究にす . . . 本文を読む
は、過ぎてしまいましたが・・・「大きな栗の木の手紙」です。
これは栗の木に住むゴマダラオトシブミの揺籃。オトシブミはこの葉っぱサイレージ?の中に卵を産みこみ、幼虫は丸めてもらった葉っぱを食べて育つのだ。
栗の葉を 誰に宛てるや? オトシブミ うなう
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有機農業やって、堆肥を作っていると養殖しているようなものです。実際商品化したこともあったのですが、成虫は陳列中に脱走してしまうことがあり、買ったら中身がいなかった・・・などということがあって、それ以来販売していません。
このようにカブトムシやクワガタはよく飼育箱の中から脱走する。脱走するものをわざわざ外国から輸入して、安易にホームセンターなどでまで販売しているのだ・・・野に放たれるものも多数 . . . 本文を読む