ゲンジボタル発生♪
南房総の米どころ 蛍舞う田んぼから
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と、呼ばれる虫は数あれど、代表格がこの虫。
ミイデラゴミムシです。田んぼの畦などの湿ったところが大好きなので、田んぼを作り始めるとよく目に付きます。それもそのはず、ミイデラゴミムシの幼虫はこれも田んぼに住むムシの代表格であるケラの巣穴の中の卵塊だけを食べて成長するため、成虫は常にケラの巣穴のそばに住んでいなければならないわけです。この虫の印象が強烈なわけは、つかもうとするとプッという音とともに . . . 本文を読む
前にカネタタキのお話で紹介しましたが、平安時代の日本人は蓑虫が鳴くと考えていたようです。こちらが声の主、カネタタキ。小さな虫なので、どこから「チチヨ、チチヨ」と虫の音がしているのか?よくわかりません。
もう最近は寒くなって、なかなか声も聞かれなくなってきてしまいましたが、まだ暖かい日にはか細い声が聞こえてきます。スズムシの幼虫によく似た姿と大きさ。
カネタタキが目立たない小さな虫であり、蓑虫 . . . 本文を読む
「草刈してたら、スウモンバチがいっぺえ出てきやがって、何箇所も刺されちまって、逃げてきたよ」今回のハンティング作戦はこんな会話から始まった。「え?スウモンバチって、何ですか?」と、話を聞いているうち、蜂の中で一番美味と言われるクロスズメバチ(地蜂)のことを房州弁ではスウモンバチと言うらしいことを知ったのだった。
クロスズメバチ 感覚的にはビーなのですが、肉食でスズメバチ科なので、ワスプとさせても . . . 本文を読む
コンバインで刈りきれずに残った稲をはざに架け、天日乾燥。この連休でようやく脱穀しました。あらためてコンバインと乾燥機の便利さを痛感。
連休中は甥っこがうりぼうを見にやってきました。そして「イナゴが食べたい」と言うので、うるうと二人で獲ってましたが、自分たちで調理ができず、食べられなかったのが、残念であったみたい。伯父さんはお祭で呑んだくれていて、母姉妹はイナゴに目もくれず、という状況であった . . . 本文を読む