鳴く虫の女王とも言われる虫です。鳴き声の片仮名表記は難しいのですが、「フィリリリリリー」という透き通った高音はその名にふさわしく、各地で「邯鄲を聞く会」と銘打った風流な催しも開かれるくらいです。しかし、声はすれどもなかなか姿は見えず、今回画像はなし・・・
しかし、邯鄲というと紀元前に黄河流域にあった王国、「趙」の首都。田舎から立身出世を願って出てきた青年が仙人に出会い、自分の将来の栄枯盛衰を粟飯を . . . 本文を読む
渡りをするトンボです。どこから来るのか?はっきりわかっていませんが、はるか沖縄以南から六月頃に飛来、産卵と発生を繰り返しながら北上していきますが、熱帯原産のため幼虫も卵も越冬できずに死滅してしまうという・・・分布拡大不可能な死滅的増殖を毎年繰り返している昆虫なのです。
いったい彼らの渡りに何の意味があるのか?わかりませんが、本来生き物と言うものは死滅的増殖を繰り返しながら、あるものは進化し、あ . . . 本文を読む
薪ストーブを使っているので、毎年薪のストックの中からかなりの数の玉虫が発生します。年間20匹くらいは見ている勘定になりますかね?
今年は法隆寺の国宝展があって、復元された玉虫厨子も出展されたみたいです。この厨子を作るために集められた玉虫は6万匹以上だとか・・・(国内産では足りなくて東南アジアから輸入したそうな・・・過剰な捕獲による生息数減少が心配・・・)、6万匹となると・・・途方もないですね。 . . . 本文を読む
いつもコメントいただいているピータンさんのブログの二周年企画で、特製グラスをいただいちゃいました♪
暑くなって、一日汗びっしょりの肉体労働者にとってはビールがめちゃくちゃうまい季節。このグラスでうまさ倍増です♪今宵はうりぼうおぶって、蛍見酒と洒落こんでしまいました。
南房総地域は現在すでに平家蛍の季節ですが、沢水の水温が低いおらがではまだ源氏蛍を見ることができます。やはり、明るさでは光る源氏 . . . 本文を読む