田植えが遅かった我が部隊の田んぼも穂が揃ってきた。出穂の時期には水が必要なのだが、台風9号が出穂水を供給して行った。当地方ではたいした被害もなく過ぎたが、被害甚大な地域も多いようだ。心からのお見舞いを申し上げたい。
これが、斑点米の元凶であるクモヘリカメムシだ。これが籾に口吻を差し込んで吸汁し、斑点米にしてしまうのだ。
しかし、農薬を全く使わない我が部隊の田んぼでさえ、よく探さなければ発見で . . . 本文を読む
天蚕オタクの読者の方がいっらっしゃるようなので、ヨナグニサンに近縁の蛾、シンジュサンの画像を一挙公開!
幼虫を発見したのは昨年8月、デニム曹長の研修指導士官アイジ中佐によるものだった。https://gazoo.com/G-Blog/MIYOSHI_MURA009/142558/Article.aspx
幼虫、蛹化寸前になると純白だったからだがウミウシのようなサイケな彩りに変わる。そして蛹化 . . . 本文を読む
ヨナグニサンに近縁の蛾が羽化をした♪
シンジュサンだ!!蛾というと毛嫌いする人も多いが、なかなかに美しい。近縁とはいえ世界最大とはいかぬが翼開長15センチくらいはあるだろうか?
では、世界最大の蛾、ヨナグニサンというのはどんなか?というとこんな♪
子供の頃、まだ本土復帰前の琉球郵便の蛾の切手を買った。思い出の一枚。なんでもヨナグニサンは翼の先の部分が蛇の頭に擬態しているらし . . . 本文を読む
梅雨が明けて、夜家の光に誘われる虫達も多くなったような気がする。今日はその中でもマツモムシ ミズムシが大当たり。
コップに水を入れてマツモムシ ミズムシを入れると、クルクル回りながら潜水する。細かく切った色紙を浮かべると沈んだ紙片に反応して、潜水し、抱いて上がってくる。何匹か入れておくと、動く水中花のようできれいである。(子供が風船虫と呼んで遊ぶ)
左 水に浮かべたところ。右 普通はこのよ . . . 本文を読む
珍しく梨の実がなっているので、袋がけをしてみた。何個か割れているのを食べてみたが、すでに梨の香りがして、甘い。これは、もしかすると今年は無農薬栽培梨ができるかもしれない!?
ところが、葉の裏に潜んでいた伏兵に刺された・・・
ヒロヘリアオイラガの幼虫である。これに刺されるとみみずばれになってしまう。夏の農作業の強敵の一つである・・・
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