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鄭州鉄道日記

河南省鄭州市で働いています。中国鉄道交通の要衝であるこの街から、中国の鉄道の情報を発信していければと思います。

06年春シルクロード旅行③ T713次南京→上海&上海 06年2月22日in中国

2008年02月08日 21時18分08秒 | 06年春 シルクロード旅行
南京に1泊し、今日は上海へ移動する。現在は動車組が1日25往復している上海南京間だが、当時は特快が約10往復ほど運行していた。今回乗るのは南京西始発のT713次だ。



ホテルをチェックアウトして、路線バスで南京駅に向かった。到着後は軟席侯車室で一休み。ピアノの自動演奏が行われていて、セレブな雰囲気が漂っている。なお上海南京間の特快は大半が軟座専座(軟座だけ)なので、地方の駅の軟席侯車室と違い、結構混雑している。



改札が始まってホームに降りると、しばらくしてDF11に牽引されたT713次が、南京西からやって来た。車両はBSP製の25T型だ。席は進行方向とは逆向きだったが、海外の鉄道で回転シートがあるのなんて韓国台湾くらいだから、最近はまったく気にしなくなった。



南京西始発と言うこともあって若干遅れたものの、南京駅を出発した。この列車は鎮江・常州・無錫・蘇州とこの区間の主要都市全てに停車する。若干先行する感じで寧波行き特快が走っているせいか、新たに乗ってくる客は少ない。途中S君がカットフルーツを買っていたが、あまり甘くなかったらしい。



城際列車なので、当然食堂車は連結されていないが、上海南京間は2時間半~3時間半掛かるし、朝ごはん食べる暇もないので、駅積み込みでいいから套餐(弁当)も売ってほしいところだ。特に当時同区間最速列車だったT703/4次・T705/6次は停車駅も少ないのだから、京滬間のZのように無料食事サービスもあって良いくらい。そして同区間を複々線化して、城際列車を増発して・・・
と、当時、上海南京間の城際列車発展計画を勝手に妄想するのは楽しいものがあったが、それも去年の高速化による動車組の登場でできなくなってしまった。



約20分遅れで上海駅に到着。北広場の北広場酒店を予約してあったので、北広場に出た。なおこのホテル、留学中に閉鎖して改装を始めたので、綺麗になるのかと思ったら、
なぜか病院になった。

上海滞在中は、蘇州に日帰りで行ったり、浦東空港を見物に行ったり、復旦大学の知り合いにあったりして過ごした。ちなみにS君は大学で建築を学んでいるのだが、彼曰く
「北広場のバスターミナルのデザインは建築学的にはおもしろい」
らしい。

次はT52次でウルムチに向います。

つづく


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06年春シルクロード旅行② Z49次北京→南京&南京 06年2月20~22日

2008年02月08日 00時47分35秒 | 06年春 シルクロード旅行
高校の同級生S君をそそのかし、いよいよパキスタン航空で日本を発った。なぜパキスタン航空なのかというと安かったから。60日FIXで36000円だ。
離陸前にコーランが機内に流れ、時刻通りに離陸して一路北京に向かう。機内食は、まあ微妙だった。機体はかなり古びているが、パイロットの操縦技術はかなりのもの。ほとんど衝撃を感じることなく北京首都国際空港に着陸した。



ここからが勝負だ。というのも、北京には旅行の最後で滞在するので、今日はできるだけ泊まりたくない。なので、きょうの21:44発の南京行きZ49次に乗車しなければならない。神がかりな早さで入国審査と預入荷物引取を終え、北京駅行きの空港バスに飛び乗った。

途中、二環路が大渋滞だったものの1時間半ほどで北京駅に到着した。
とりあえず、切符売り場に並ぶ。が、この日は春運最終日、まだかなりの混雑だ。しかし、よく考えてみれば直達特快には専用売り場があるのを思い出し、そちらに移動。買えなかったら南京はあきらめて、翌日の上海行きZを購入するつもりであったが、上段のみであるものの、なんとか当日のZ49次購入に成功した。



ちなみにこの間、S君は駅前に放置。どんなにか恐ろしかったことだろう。

やることもないので、軟席侯車室に入って暇をつぶす。当時、すでに旧切符売り場は閉鎖されて第二軟席侯車室が作られつつあったが、まだ供用はされていなかった。北京駅の軟席侯車室は1番ホームへしか直接移動できない。そのため改札開始と同時に、コンコースに一度上がって、改札を抜け、ホームに下りた。
ホームにはZ49次と大連行きの特快が停車していた。とりあえずコンパートメントに荷物を置いて、再びホームに出る。
まもなく大連行きの特快が先発。各車両のデッキに立つ列車員がホームに向けて敬礼する中、ゆっくりと動き出していく列車にS君は感動していた。まもなくZ49次も発車。まずは右に大きくカーブしながら市街地の南を迂回、豊台を通過して天津方面に向う。
今日の各回の食事は、全て時間が中途半端なので、4回目の食事ではあるが、食堂車に行った。メニュー表は印字され製本されたなかなか立派な物で、服務員の応対もなかなか丁寧だ。この列車はこの年、紅旗列車を受賞することになる。車両は四方製の25T型で、食堂車は直達仕様で、半分がソファーとバーカウンターになっている。





しかし自分で言うのもなんだが、2人でおかず1つとはケチり過ぎ。写真写りも悪くなる・・・
時間も時間なので、食後早々と就寝した。




翌朝、起きると列車はまもなく長江の手前に差し掛かるところだった。長江大橋に差し掛かるため、次第に高度を上げている。せっかくだから長江を見せようと、S君を起こしにかかるが、起きない。仕方がないので、自分1人で見ることにする。



長江を渡り終えると、南京にすぐ到着となる。05年10月にグランドオープンした新生南京駅。1年前の埃っぽさが嘘のような整備のされようだ。南京駅前には玄武湖が広がっており、駅と湖の間は綺麗に整備されている。また、そのような立地の都合上、駅前によくある小汚い悪徳食堂や売店がないのは実にすがすがしい。



切符売場で翌日のT713次の切符を購入し、去年できたばかりの地下鉄で市外に移動し、適当なホテルを見つけてチェックインした。
このあとは南京観光ですが、南京については別の旅行の際の方が詳しいので、その時書きます。
ちなみに夜は、なぜか羊肉しゃぶしゃぶを食べました。



食後は南京駅に夜景を見に行った。南京駅は中国で唯一観光スポットとして行く価値のある駅とも言える。もっと空気が綺麗なら玄武湖の対岸のビル群の夜景が見れたのだろうが。




つづく


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06年春シルクロード旅行① 日程 06年2月20日~3月19日in中国

2008年02月06日 23時58分17秒 | 06年春 シルクロード旅行


中国の鉄道に乗るようになって以降、一番乗ってみたかった列車は、やはり上海発ウルムチ行きのT52次だった。そして現在に至るまでこの列車には3度も乗ることになるが、これは1回目の乗車となった高校の同級生を拉致してのシルクロード旅行の旅行記である。(上の写真はコルラ→西安の1068次)

日程は以下のとおり(2006年)

2月20日:成田よりパキスタン航空で北京へ。
      到着後、北京駅に直行してZ49次の切符を購入し乗車。車中泊

21日:朝、南京着。南京泊

22日:朝、T713次で上海へ。上海泊

23日:日帰りで蘇州へ。上海泊

24日:上海泊

25日:夜、T52次に乗車。車中泊

26日:同じ車両で日本の大学院生と出会う。車中泊

27日:夜、ウルムチ着。ウルムチ泊

28日:ウルムチ泊

3月1日:N946次に乗車。車中泊

2日:カシュガル着。カシュガル泊

3日:カシュガル泊

4日:カシュガル泊

5日:N948次に乗車。車中泊

6日:早朝、コルラ着。コルラ泊

7日:1068次に乗車。車中泊

8日:車中泊

9日:西安着。西安泊

10日:西安泊

11日:西安泊

12日:午後、N360次に乗車。同じ車両の医者ご一行に食事を奢ってもらう 車中泊

13日:早朝、漢口着。11日武漢を見て歩く
    夜、Z4次に乗車。 車中泊

14日:朝、北京着。北京泊

15日:北京泊

16日:日帰りで天津へ行く。北京泊

17日:朝、パキスタン航空で帰国の途に

日付順に旅行記をアップしていきます。


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