大阪厚生年金芸術ホールで
でびすてが
でび と すて に
出会ったぁ。。。。。。。。。
えぇっと、
まず、
今回の「ザ・ワールド・イズ・エブリシング・ツアー」は賛否両論で終わった。
でびへの批判、凄く悲しい気持ちになった。
風邪なのによくがんばってくれたという声、これもまた悲しく思えた。
最高のパフォーマンスを追及するアーティスト。
最高のパフォーマンスしか納得しないオーディエンス。
今回はこの二つの歯車が狂った。
デイヴィッドの意思をうまく形にできない主催者さん達。
アーティスト達に無理なスケジュールを組ませる主催者さん達。
金儲けの為に演者の見えない席を販売したり、理不尽なパンフの値上げをした主催者さん達。
二度とデイヴィッドと仕事をしないでほしい。
でびも、もっと見極めてほしかった。
と堅い話はさて置き。
開演後にご一緒させていただいた、方向音痴のmiinoさんから禁断の言ってはいけない言葉を浴びせられた。
「あんたのブログって、「でび部長」しか印象無いのよね。残念な事に。」(でびすて過剰解釈)
という事で。
なにくそ記念!「ザ・ワールド・イズ・エブリシング・ツアー」完全レポート。&「でび部長とすて課長」の2本同時にお読み下さい。
10月30日(月)大阪
この日、開演前に待ち合わせをしていた、某東のブロガーさんに待ちぼうけをくらわされていたでびすて。
その頃、大阪厚生年金芸術ホールの楽屋では。
すて課長「部長!早く!閉じ篭ってないで楽屋のドア開けてください!」
でび部長「いやだ!お前達が僕に風邪をうつしたんじゃないか!」
「これ以上ひどくなりたくない!」
キース係長「僕ら、もう直ってますから大丈夫ですよ。」
でび部長「いやだぁ!開演直後まで出ない!」
すて課長「音合わせどうするの!」
「キース!お前が部長に風邪うつすから、こんな事になったんだぞ!」
キース係長「だって、部長が受け狙いでステージ衣装スカートを僕に穿かすんですよ!」
「そりゃ下半身がスースーして風邪くらいひきますよ!」
でび部長「お~い。キースよぉ。アンパン買って来て。」
その頃、
やっと、まちぼうけをくらわせた東の某ブロガーさんと芸術ホールの階段を昇っていたら、キースが小走りに階段を下りて来た。その一瞬、まちぼうけをくらわせた東の英語が達者な某ブロガーさんは言葉を交わしていた。
でびすて「誰?」
まちぼうけをくらわせた東の某ブロガーさん「ベースのキースよ。」
「アンパン買いに行くって言ってたよ。」
でびすて「キースってフランクな人だなぁ。」
そして僕達は列に並んだ。
その頃楽屋では
キース係長「部長、買っ来ました。」
でび部長「置いといて。」
その頃ロビーでは
まちぼうけをくらわせた東の某ブロガーさんがパンフの値段が高いと主催者の偉い人の胸ぐらを掴み「安したらんかいな!」と叫び大阪は¥5,000-で買える様になっていた。
その頃でび部長の楽屋では
でび部長「あ”あ”ぁ」
立ち尽くす、でび部長。
お気に入りのステージ用の白い靴の上にアンパンのアンを落としてしまっていた。
でび部長「すて~!!!! 課長!!!!!」
すて課長「どうしました?」
でび部長「僕の白い靴がアンまみれにぃ~っ」
ビーーーーーーーーーーーーーーまもなく開演のお時間です。
すて課長・でび部長「え”」
そして、開演時間を過ぎても演者4人がかりで、でびの白い靴を拭いていたのであった・・・・。
遅れる事15分
0.ウエルカム・ソング
会場内に広がる、幻想的な、静でも動でもないインスト曲。
1.Wonderful World
オープニングは、Nine Horsesのこの曲、基本的なアレンジはそのままで、Stina Nordenstamのパートもでびが歌い上げていた。所々、節が違うのが新鮮!
ライブで聴くと、スケール感UP!。
2.It'll Never Happen Again
Slowfireツアーでもやってたカバー曲。
でびのアコギとゆったりとした演奏。
幸せな曲。
3.World citizen/I won't be dissapointed
ご存知、教授との名曲。
アコギから始まるアレンジ。パシパチではなく、音響効果かハウリングかボーという大音量がこもる。出だしは原曲とかけ離れていて分らなかったが、すてのシンセドラムで聴き慣れたWorld citizenに戻った。
しかし、でびのヴォーカル・ヴォリュームが上がったり下がったりで音のまとまりに欠けていた。
やはり、でび不調で事前のサウンド・チェックが出来なかったのだろうか?
後半やけに引っ張るロング・ヴァージョン。
4.The Day the Earth Stole Heaven
Nine Horsesの曲。でびのアコギから始まる、原曲に近い聴き慣れた曲調。
しかしながら、すてのドラムはかなり重く力強い。
3人の演奏家達の音が大きすぎて、でびの声が負けてしまった感じがした。
5.Ride
これも、原曲に忠実な演奏。「ライドぉー ライドーぉ」
この曲だったか、すてがエンジニアを呼び出し説教していた。
おかげで、やっと音に均等がとれて聴きやすくなった。
6.Playground Martyrs/Transit
すてのソロ・アルバムからの選曲。さっきまで、僕と見つめ合っていた、すてが急に後ろを向き、PCを操作しだした。
そして、でびが唄いあげる。
いいタイミングでピアノとベースが絡み合う。
そして、Transitに流れ込む。
フェネス感は残しつつ押し寄せる音の波。ピアノの溶け込みがとてもよかった。
「名曲になった一瞬。」
7.A fire in the Forest/Ghosts
でびがアコギを持ちストローク。
Ghostsのイントロだと思ったらA fire in the Forest。
見事なアコーステック・ヴァージョン。
じっくりと聴かせてくれる。でびの声も凄く伸びている。
何が不調だと思わすくらい。
琢磨くんのピアノがでびに絡みつく。
いい、いいよ。しかし、席から琢磨くんが見えない!!
いい、いいよ。どんな弾き方しているのか覗き込んでいたら、
あら、Ghostsに変わっているじゃないの。
いい、いいよ。Ghostsでも琢磨くんのピアノいい。
いい、いいよ。とてもいい。
しかし、Ghostsの唄い方ずいぶん変わったなぁ。
すて!Ghostsでそんなに力強くドラム叩いたらだめだよ!
8.Snow Borne Sorrow
nine horsesのすての曲。
でびが何か持っています。
メガホン?
やはり声が出ないのか?
拡声器使いやがって、
んん?
演出でした(汗・・・)
忠実に見事に演奏。 完璧!!
9.Mother And Child
んん!とてもジャジー。
3人の力量が凄い。アドリブ感が浮遊しながらしっかりまとまっている。
僕的には一番の聴き所だったかなぁ。
でび、この3人を手放すなよ。
10.Jean the Birdman
さあぁ!盛り上がるぞと場内大興奮!
原曲のりのり!
フィリップ爺なみのでびのギター!
すて!中腰!
キースうろちょろ!
わたなべ君 見えない!
やんや! やんや!
11.Sugarfuel
一転して、リズムが掴めない。レディメイドの曲へ。
前の曲の余韻どうすればいいの?
パシィ。キヤシャ。チャシャ。カッカッカゥ。
12.Brilliant Trees / Before the bulfight
名曲!アコーステックに盛り上がっていく。
でび、疲れたかなぁ。声に力が無くなってきた?
静かに歌い上げていく。
場内まったりしていたら、
すてのドラムが暴れだした
そして、ピアノの音玉が散らばった。
13.The Librarian
nine horsesの聴き慣れたイントロが寂しく長く続く。
でびがささやく キープ・・・・
すてが どん ぱん どん ぱん
キースが ぶぉーん ぼーん
わたなべ君が 何してるか見えない!
あぁ。もうすぐ終わる。
あぁ。すてのドラムが暴れだした。
すて課長「いつもより、余計に叩いております。」
あぁ。終わったステージに誰もいない。
アンコール
14.Every Colour You Are / Riverman
あのイントロ! 雨!木!カラス!の名曲!
心の中で大合唱!「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
ん!そこに現れたのはリバーマン!!
さぁ!地球の平和は守れるのか!
立て!リバーマン!! 負けるなリバーマン!!
(やっぱり、僕には完全リポートは無理だ。)
そして、「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
15.Wonderlust
もう、放心状態。
心地良すぎる。
この曲。
だめだ。
ギガ感動。
終わり。
この後、10月、11月、12月、1月と、でびすて人生の試練を迎える。
でびすてが
でび と すて に
出会ったぁ。。。。。。。。。
えぇっと、
まず、
今回の「ザ・ワールド・イズ・エブリシング・ツアー」は賛否両論で終わった。
でびへの批判、凄く悲しい気持ちになった。
風邪なのによくがんばってくれたという声、これもまた悲しく思えた。
最高のパフォーマンスを追及するアーティスト。
最高のパフォーマンスしか納得しないオーディエンス。
今回はこの二つの歯車が狂った。
デイヴィッドの意思をうまく形にできない主催者さん達。
アーティスト達に無理なスケジュールを組ませる主催者さん達。
金儲けの為に演者の見えない席を販売したり、理不尽なパンフの値上げをした主催者さん達。
二度とデイヴィッドと仕事をしないでほしい。
でびも、もっと見極めてほしかった。
と堅い話はさて置き。
開演後にご一緒させていただいた、方向音痴のmiinoさんから禁断の言ってはいけない言葉を浴びせられた。
「あんたのブログって、「でび部長」しか印象無いのよね。残念な事に。」(でびすて過剰解釈)
という事で。
なにくそ記念!「ザ・ワールド・イズ・エブリシング・ツアー」完全レポート。&「でび部長とすて課長」の2本同時にお読み下さい。
10月30日(月)大阪
この日、開演前に待ち合わせをしていた、某東のブロガーさんに待ちぼうけをくらわされていたでびすて。
その頃、大阪厚生年金芸術ホールの楽屋では。
すて課長「部長!早く!閉じ篭ってないで楽屋のドア開けてください!」
でび部長「いやだ!お前達が僕に風邪をうつしたんじゃないか!」
「これ以上ひどくなりたくない!」
キース係長「僕ら、もう直ってますから大丈夫ですよ。」
でび部長「いやだぁ!開演直後まで出ない!」
すて課長「音合わせどうするの!」
「キース!お前が部長に風邪うつすから、こんな事になったんだぞ!」
キース係長「だって、部長が受け狙いでステージ衣装スカートを僕に穿かすんですよ!」
「そりゃ下半身がスースーして風邪くらいひきますよ!」
でび部長「お~い。キースよぉ。アンパン買って来て。」
その頃、
やっと、まちぼうけをくらわせた東の某ブロガーさんと芸術ホールの階段を昇っていたら、キースが小走りに階段を下りて来た。その一瞬、まちぼうけをくらわせた東の英語が達者な某ブロガーさんは言葉を交わしていた。
でびすて「誰?」
まちぼうけをくらわせた東の某ブロガーさん「ベースのキースよ。」
「アンパン買いに行くって言ってたよ。」
でびすて「キースってフランクな人だなぁ。」
そして僕達は列に並んだ。
その頃楽屋では
キース係長「部長、買っ来ました。」
でび部長「置いといて。」
その頃ロビーでは
まちぼうけをくらわせた東の某ブロガーさんがパンフの値段が高いと主催者の偉い人の胸ぐらを掴み「安したらんかいな!」と叫び大阪は¥5,000-で買える様になっていた。
その頃でび部長の楽屋では
でび部長「あ”あ”ぁ」
立ち尽くす、でび部長。
お気に入りのステージ用の白い靴の上にアンパンのアンを落としてしまっていた。
でび部長「すて~!!!! 課長!!!!!」
すて課長「どうしました?」
でび部長「僕の白い靴がアンまみれにぃ~っ」
ビーーーーーーーーーーーーーーまもなく開演のお時間です。
すて課長・でび部長「え”」
そして、開演時間を過ぎても演者4人がかりで、でびの白い靴を拭いていたのであった・・・・。
遅れる事15分
0.ウエルカム・ソング
会場内に広がる、幻想的な、静でも動でもないインスト曲。
1.Wonderful World
オープニングは、Nine Horsesのこの曲、基本的なアレンジはそのままで、Stina Nordenstamのパートもでびが歌い上げていた。所々、節が違うのが新鮮!
ライブで聴くと、スケール感UP!。
2.It'll Never Happen Again
Slowfireツアーでもやってたカバー曲。
でびのアコギとゆったりとした演奏。
幸せな曲。
3.World citizen/I won't be dissapointed
ご存知、教授との名曲。
アコギから始まるアレンジ。パシパチではなく、音響効果かハウリングかボーという大音量がこもる。出だしは原曲とかけ離れていて分らなかったが、すてのシンセドラムで聴き慣れたWorld citizenに戻った。
しかし、でびのヴォーカル・ヴォリュームが上がったり下がったりで音のまとまりに欠けていた。
やはり、でび不調で事前のサウンド・チェックが出来なかったのだろうか?
後半やけに引っ張るロング・ヴァージョン。
4.The Day the Earth Stole Heaven
Nine Horsesの曲。でびのアコギから始まる、原曲に近い聴き慣れた曲調。
しかしながら、すてのドラムはかなり重く力強い。
3人の演奏家達の音が大きすぎて、でびの声が負けてしまった感じがした。
5.Ride
これも、原曲に忠実な演奏。「ライドぉー ライドーぉ」
この曲だったか、すてがエンジニアを呼び出し説教していた。
おかげで、やっと音に均等がとれて聴きやすくなった。
6.Playground Martyrs/Transit
すてのソロ・アルバムからの選曲。さっきまで、僕と見つめ合っていた、すてが急に後ろを向き、PCを操作しだした。
そして、でびが唄いあげる。
いいタイミングでピアノとベースが絡み合う。
そして、Transitに流れ込む。
フェネス感は残しつつ押し寄せる音の波。ピアノの溶け込みがとてもよかった。
「名曲になった一瞬。」
7.A fire in the Forest/Ghosts
でびがアコギを持ちストローク。
Ghostsのイントロだと思ったらA fire in the Forest。
見事なアコーステック・ヴァージョン。
じっくりと聴かせてくれる。でびの声も凄く伸びている。
何が不調だと思わすくらい。
琢磨くんのピアノがでびに絡みつく。
いい、いいよ。しかし、席から琢磨くんが見えない!!
いい、いいよ。どんな弾き方しているのか覗き込んでいたら、
あら、Ghostsに変わっているじゃないの。
いい、いいよ。Ghostsでも琢磨くんのピアノいい。
いい、いいよ。とてもいい。
しかし、Ghostsの唄い方ずいぶん変わったなぁ。
すて!Ghostsでそんなに力強くドラム叩いたらだめだよ!
8.Snow Borne Sorrow
nine horsesのすての曲。
でびが何か持っています。
メガホン?
やはり声が出ないのか?
拡声器使いやがって、
んん?
演出でした(汗・・・)
忠実に見事に演奏。 完璧!!
9.Mother And Child
んん!とてもジャジー。
3人の力量が凄い。アドリブ感が浮遊しながらしっかりまとまっている。
僕的には一番の聴き所だったかなぁ。
でび、この3人を手放すなよ。
10.Jean the Birdman
さあぁ!盛り上がるぞと場内大興奮!
原曲のりのり!
フィリップ爺なみのでびのギター!
すて!中腰!
キースうろちょろ!
わたなべ君 見えない!
やんや! やんや!
11.Sugarfuel
一転して、リズムが掴めない。レディメイドの曲へ。
前の曲の余韻どうすればいいの?
パシィ。キヤシャ。チャシャ。カッカッカゥ。
12.Brilliant Trees / Before the bulfight
名曲!アコーステックに盛り上がっていく。
でび、疲れたかなぁ。声に力が無くなってきた?
静かに歌い上げていく。
場内まったりしていたら、
すてのドラムが暴れだした
そして、ピアノの音玉が散らばった。
13.The Librarian
nine horsesの聴き慣れたイントロが寂しく長く続く。
でびがささやく キープ・・・・
すてが どん ぱん どん ぱん
キースが ぶぉーん ぼーん
わたなべ君が 何してるか見えない!
あぁ。もうすぐ終わる。
あぁ。すてのドラムが暴れだした。
すて課長「いつもより、余計に叩いております。」
あぁ。終わったステージに誰もいない。
アンコール
14.Every Colour You Are / Riverman
あのイントロ! 雨!木!カラス!の名曲!
心の中で大合唱!「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
ん!そこに現れたのはリバーマン!!
さぁ!地球の平和は守れるのか!
立て!リバーマン!! 負けるなリバーマン!!
(やっぱり、僕には完全リポートは無理だ。)
そして、「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
「えぶりぃ からぁ ゆうう あ~~~」
15.Wonderlust
もう、放心状態。
心地良すぎる。
この曲。
だめだ。
ギガ感動。
終わり。
この後、10月、11月、12月、1月と、でびすて人生の試練を迎える。