ＷＩＬＳＯＮ PICKETＴ／ＬＡＮＤ ＯＦ １０００ ＤＡＮＣＥ（ウィルソン・ピケット）

今回のアフロソウルな話はウィルソン・ピケットのランド・オブ・１０００・ダンス(邦題　ダンス天国）です。最近もこの曲のカバーがＣＭで流れていましたが、ウィルソンもこの曲はカバーで、オリジナルはクリス・ケナーです。
ウィルソン・ピケットといえば、２００６年１月１９日に心臓発作で亡くなられた悲しいＮＥＷＳが記憶に新しいですね・・・。
５０～６０年に活躍されたＳＯＵＬスターは晩年恵まれない方が多いですが、ウィルソンもそんな一人だったようです。
ウィルソンといえばＨＩＴ曲の多いアーティストですが、私は今回のブログタイトル曲のこの曲がやはり一番です！
なんともいえないハイテンションなこのナンバーは「１．２・３」の掛け声の後、演奏が始まりを聴いただけで、踊りだしたいのを通り越して走り出したい気分にさせられます。
とどめは「ＮＡ～ＮＡＮＡＮＡＮＡ～」で失神しそうですね！
しかし今このブログを画像のベスト版を聞きながら書いてるんですが、「ウィルソン節」てくらいどこをどう切っても「ウィルソンピッケット」で彼の歌はアフロ濃度が高いですね～！
以前とある飲み屋で「Hey　Ｊｕｄｅ」がかかっていて、あれこの歌声は・・ウィルソンだ！と言ったら、飲み屋の若いマスターが、これはマービンだと言い出した。コピーＣＤだったらしく、クレジットがないためその場で調べようがなく、マスターは最後まで言い張ったが、このビートルズの原型が忘れるくらい濁点つきで歌うウィルソンのヘイ・ジュードがどうしたらマービンに聴こえるか今でも不思議です
ｗｉｋｉｐｅｄｉａウィルソン・ピケット
ＨＭＶ　ウィルソン・ピケット　


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