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オリバー・ネルソン/ブルースの真実

2010-12-03 08:03:31 | アフロソウルな話
今回のアフロソウルの話は、Oliver Nelson / The Blues and the Abstract Truth(オリバー・ネルソン/ブルースの真実)です。1961年の作品。

このコーナーでは、ジャズのアーティストはものすごいビッグネームか、有名でたいていの人が聞き覚えのある曲を紹介してます。ですが今回はジャズ好きな人には結構有名って位の作品です。私は結構好きな作品ですよ。

モダンジャズというのは、基本的には各プレイヤーのアドリブによるソロが利き所です。
ですが、私はこの作品はテーマ部での演奏がものすごく好きなんです。
オリバー・ネルソンというのは、プレイヤーとしての評価よりも作・編曲家としての評価での注目度がむしろ高いようです。そうした特長からか、私はこの作品は、ビッグバンドを聞く感じで聞いていますよ。

私はロックやソウルが好きで、バンドをしていたんですが、コード(和音)はピアノかギターで引くって感覚でいたんですが、それぞれの管楽器が合わさって和音になってメロディーと和音部が入れ替わるこの曲などを聞くと、いままで人の楽器出ている音に対して、すべてウをきちんと把握していない事を思い知らされ、音楽に対する感覚がかわりました。
そればで無駄な音や意味のない音を無神経に出していたんだなあと思い知らされました。

この作品はタイトルにあるようにネルソン流にアレンジされたブルース集です。ロックバンドなどされてる方はブルースに興味ある方が多いのでお勧めですよ♪


プロフィールです。
 1932年6月4日ミズーリー州セントルイスの音楽一家に生まる。47年にプロ活動を開始し51年にはルイ・ジョーダン楽団に在籍。54~58年の間にワシントン大学とリンカーン大学で作曲と楽理を学ぶ。59年にルイ・ベルソン楽団、60~61年にクインシー・ジョーンズ楽団にそれぞれ在籍した。59~61年の間は自己の作品を録音し、作編曲家として大きな評価と名声を得る。62年にはジミー・スミスの編曲を担当し、ウェス・モンゴメリーらにも編曲を提供した。また自身のビッグ・バンドを結成し海外のジャズ・フェスティヴァルにも出演したり、ニューヨークやロサンゼルスでのライヴ活動も積極的に行なった。67年西海岸に移住しTVや映画のスコアを手掛け名声を高めた。1975年10月28日死去。






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