パリのルーブル美術館の中庭にあるガラスのピラミッドで12月20日夜、フランスを代表する指揮者ピエール・ブーレーズ氏(86)=写真左=がパリ管弦楽団を率い、コンサートを開いた=写真右。
演奏されたのはオーストリアの作曲家アルノルト・ショーンベルク(1874~1951年)の代表作「浄(きよ)められた夜」と、ハンガリー生まれの作曲家バルトーク・べーラ(1881~1945年)の作品「管弦楽のための協奏曲」。
荘厳な雰囲気が漂う中での演奏は、パリのクラシックファンを魅了した。
同時に、五線譜に浮かぶ弦楽器のシルエット=写真上(いずれもAP)=からは、ステージ上での指揮クレジットカード ショッピング枠 現金化者と奏者との間に流れるもの言わぬピリピリとした緊張感も伝わってくる。
ブーレーズ氏は1989年に、第1回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞している。
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