【ワシントン=山口香子】オバマ米大統領は22日、ワシントンで開かれた米イスラエル広報委員会(AIPAC)の年次会議で演説した。
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大統領は、自身が19日に表明した、イスラエルと将来のパレスチナ国家の国境を1967年の第3次中東戦争以前の境界を基本に交渉すべきだとの構想について「イスラエルとパレスチナが交渉して異なる境界を定めればよいということだ」と述べ、イスラエルに占領地や入植地からの全面撤退を求めたわけではないと説明した。
オバマ大統領はまた、「アラブの現状は(和平の)先延ばしを許すものではない」と述べ、和平交渉の早期再開を訴えた。
(2011年5月23日06時17分
読売新聞)
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