62市長選、投票率50・53%…過去最低更新

2015-04-27 11:23:06 | 日記

第18回統一地方選後半戦の市区町村長・議員選の投票が26日行われ、一部の区を除いて即日開票された。
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自民、民主両党の実質的な対決となった主な首長選のうち、大分市長選では自民党系の候補が当選した。
今回行われた62市長選の平均投票率は50・53%で、統一選時の平均としては過去最低を更新した。
大分市長選は、自民、維新、元気の各党が推薦し、公明党県本部が支持した新人の佐藤樹一郎氏(57)が、民主党国会議員らが支援した新人を破った。
大分市以外の県庁所在地の市長選では、水戸市で自民、民主、公明の3党が推薦した高橋靖氏(49)が再選を、高松市で自民、公明両党が推薦した大西秀人氏(55)が3選を、それぞれ決めた。
295の市議選では、自民党が、公認候補の当選者数を前回より100以上伸ばす好調ぶりを示した。
東京都の世田谷区長選では、民主、社民両党などの区議らの支援を受けた現職の保坂展人氏(59)が再選を果たした。
渋谷区長選は、政党の支援を受けなかった新人の長谷部健氏(43)が、政党推薦候補らを下し、初当選した。
東京都内の江東、大田、江戸川の3区長選と、江東、大田、中野、杉並、荒川、江戸川の6区議選の開票は、27日に行われる。
2015年04月27日
02時43分
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