小田原中継所でたすきを受け取りスタートする早大7区の井戸浩貴。
左は6区の石田康幸(4日)=菅野靖撮影
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3日の箱根駅伝復路で、33秒差からの逆転を狙う早大・相楽豊監督は勝負手を放った。
9区での起用を検討していた復路のエース、井戸(4年)を7区に配置。
「早めに反撃しないと、手遅れになる可能性がある」。
復路も充実した戦力を残す青学大を追うため、まずは接戦に持ち込みたかった。
理想通りにはいかなかった。
青学大との差は6区で2分余りに拡大。
7区の井戸は終盤、青学大・田村の失速に気付き、猛追したが、1分21秒差まで追い上げるのがやっと。
「差が急激に詰まっているのは分かっていたが、僕もきつかった」と井戸。
8区以降もタイムは伸びず、最後は3位を死守する展開となった。
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2017年01月03日
21時40分
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The
Yomiuri
Shimbun
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