船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
 ̄LaTICAラティサ ̄
福田ひとみ(saxophone)
野村彰浩(keyboard)
本日のLiveは久々のオルガン座での「LaTICA album release live 'CORDELIA'」です。
7月20日に鈴木勲さんのOMASA2019のオープニングアクトとして初めて聞きました、
活動について少しは知っていたのですが、聞く機会がありませんでした。
その時の感想としてはJAZZだけではない不思議な空間を醸していました。
キーボードとソプラノサックスによるエレクトロニック・ミュージック、
特にソプラノサックスによるエレクトロニックは初めてで、マイクは二本立てて、
直接音の出る部分からではなく、向きを変えて音色を変えています。
二人の織りなす音色は何とも心地よい音楽です。
原曲はあるのですが、その場の感じにより演奏内容は変わるとのことで、即興性を重視されています。
もう一度、聞きたいと思っていたら、この二人が結成から3年目で待望のフルアルバムCD、
「CORDELIA」のリリース・ライブを知り参加しました。
今回はMCでのお二人の意気込が感じる事が出来ました、
演奏は前回よりも増して、その意気込みが伝わってくる内容でした。
CDでの演奏曲目を中心に演奏されてしたが、CDは全てライブ音源とのことで、
私が聞いた7月20日のライブから6曲収録されているとのことでした。