世界の艦船 2019年10月号

特集　自衛艦隊の海洋戦力

今月号は自衛艦隊の海洋戦力です、近隣諸国の動向が活発化する現在、
海上自衛隊の戦力が対応可能な状況なのか、
今後の課題に対応できるのか等が記載されています、
感想としては総合ネットワークシステムを如何に有益に活用するのか、
海自のみならず、空自、陸自の連携強化は必要であり、各課題に対して、
三自衛隊がトータルで活用できるように日頃から訓練していくことと、
装備品についてもマルチタスクで運用可能な整備が必要となっています。
対潜戦においてもソフトウェア向上とマルチオペレーションにおける
洋上無線ルーターの整備が必要となっております。
対空戦とBMDにおいて各武器の活用にはおいて鍵はCECの整備強化が必要であり、
ネットワークの高速化は当然で、
各外国海軍とのネットワークの共用ができるようにならなければことを痛感しました。
現在の艦艇においていろいろなネットワーク用アンテナが必要となっていて
リアルタイムでの情報の共有化が必要となっています。

その他の記事では
・世界初のリチウム電池潜水艦「おうりゅう」公試開始！
・“船長を孤独にしない”をスローガンに 商船三井の「安全運航支援センター」拝見
がありました。