船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
残歌ツアー2022
岩田卓也 (尺八) 伊藤志宏 (Piano) ファルコン (Guitar)ゲスト清水末寿(Ts)
１年ぶりの個性豊かな三人による「残歌」のツアー 2022です。
本日の３人は大変、ご機嫌の様子で、始まる前からリラックスされています。
３週間のツアーの真中で、段々と演奏も充実されている様子です。
ファーストセット、１曲目は「勘違いHeaven」から始まりました。
いきなり全開モードで迫力のある演奏で圧倒されます。
相変わらず３人の織りなす音色は独特の世界感で魅了します。
続いて伊藤さんの新しく書き下ろされた２曲、
「風うたるところ」「花おちるところ」で伊藤さんの独特の感性が聞こえてきます。
伊藤さんよりこの曲についてのコメントがありましたが、
３人の掛け合いは漫才風ですが、
LushLifeのお店の雰囲気とお客さんとの関係が良好であることは間違いありません。
続いてファルコンさんのオリジナル曲を２曲演奏されて、ファーストセットが終わりました。
セカンドセットはゲストに清水さんが入られて、奄美の島唄を演奏されましたが、
清水さんに触発されたのか、岩田さんの演奏がキレキレで、伊藤さんはく笑いしておられました。
続いて沖縄民謡を演奏されました、何時もはオリジナル曲だけですが、
理由はMCで解説されました。
続いてCDに入っている伊藤さんとファルコンさんから２曲演奏されて、
ファルコンさんの新曲を１曲演奏されましたが、演奏はヒートアップするばかりです。
特にファルコンさんのフェンダーが作り出す、音世界は独特です。
アンコールは岩田さんが最近作曲されたバラードで締めくくられましたが、
大変美しい曲でした。
また、来年のライブが楽しみです。
