船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
日曜日はAKIKO (flute)+大石 学 (piano) Duoライブで
本日は坂下 文野 (piano)+天辰 直彦 (flute) Duoライブです。
連続してビアノとフルートのディオライブです。
お二人のライブは初めてです。
ファーストセットはいきなり、ラテンジャズで始まりました、
坂下さんの力強いピアノタッチはいきなり全開です。
これに応える様に天辰さんのフルートもキレキレです。
前回のビアノとフルートのディオとは相対的であります。
坂下さんはラテン系ジャズピアノを得意とされていて、
MCは演奏中でもあり、関西系の叔母ちゃんトークです。
これも前回の大石さんとはテーストが違います。
天辰さんのオリジナルを3曲演奏されましたが、
ワルツ、バラード、ボサノバと続きました。
5曲目はジプシージャズ「メイドインフランス」でファーストセットを締めくくりましたが、
坂下さんの天衣無縫のプレイに天辰さんもタジタジでした。
セカンドセットも同様に
ラテン、オリジナル、ベタな「ラッシュライフ」、ジプシージャズで繰り広げられましたが、
間奏でお客さんに希望を出されたのにはビックリしました、
間奏は「広島風お好み焼き」でした。
アンコールの「酒とバラの日々」はしっとりと締めくくられました。
こんなディオライブは初めてでした、
これもジャズの面白さかもしれません。