つれづれ

学生時代の同期で祭仲間の親友が地元の近くに引っ越して来たのですが、
今まで中々会えずにいました。
急に連絡があり、自分の行っている美容院を紹介してほしいと言われ、
担当してもらっている人を紹介しました。

そしたら、友人がお前と同じ短髪にしてもらうとか言って、
俺と同じ髪形にしやがりました。
ノンケ友人がオカマカットになってしまってとても複雑な心境でした。



その後、ちょっと飲んだりして美容師さんとこんな話をしたとか、
あの人と付き合っちゃえよー！とか久々に盛り上がりました。
世間的には結婚適齢期に突入してしまったらしく色んな話はでましたが、
当然、そんな話は僕にはどうでもよく適当に返して、
元気そうに見える友人を見て安心しました。
以前、色々な事が重なって中々、祭に出られなくなっていた友人ですが、
いざこざがあっても祭りに出たいという気持ちの方が大きくなったらしく、
今年の4月に特別に山車が出されるのでその日から復帰できそうです。

その後、次の日、図書館行きたいんだよね～という友人の希望があり、
一緒に図書館で勉強することに。
自分はちょうど勉強してることがあり、彼は転職して商品や市場の勉強があったので、
野毛にある中央図書館へ。



昼飯は近くの中華料理屋でしたのですが、
こうして昼間の野毛付近を歩くと、中華料理屋さんが立ち並んでいて、
やっぱ横浜は中華料理が多いんだなと改めて感じました。
自分は豚バラともやし炒めの定食を食べましたが、
なんだか懐かしい味にホッとしました。
友人にはお薦めとしてサンマーメンを食べてもらいました。
サンマーメンは、横浜市内というか神奈川県下であれば、
古くからある中華屋さんには必ずあるメニューなんですけど、
一歩、東京に行くと不思議とおかれてないんですよね。
もやしと他の野菜、豚肉を炒めたのをあんかけ仕立てにして
ラーメンに乗せてるのですが、あんかけにすることが野菜や肉のダシを
凝縮させて体が温まる麺なんです。
ほとんど野菜のくずで作るようなもんなので安いのですが、とても美味しくて貧乏学生時代によく食べました。



つい、最近まではゲイ友とばかりつるんでいたり相方さんと遊んだりしてましたが、
自分は関係を清算したりして、ゲイ友はゲイ友で新たな道を歩み始めたりして
以前は夜な夜な街に繰り出していたのに、ほとんど出ることはなくなり
なんだか落ち着いてきた感じです。

「他人は私を含めてアンタの事どうのこうのって言うけどアンタは自分がどう思うかが一番大事だよ」

「君は君の事をよく知る人たちの声をもっと聞いた方がいいよ」

どれも、気づかってもらった言葉。
最終的に決めるのは自分だけど、背中を押してくれたり急ぐ自分にブレーキをかけてくれたり、対になっているようで表裏一体。

自分が大事にしたいと思っている人、自分のことを本当に大事に思ってくれる人をよく見極めて大切にして行こうと思いました。

話は支離滅裂ですけどそんな日曜日でした。