douce vie

現代アートを中心に、色々と考えた事とかを日々綴っています。主に関西の展覧会の感想なども書いております。

オペラ座の怪人

2008-07-03 | 雑記
オペラ座の怪人 劇団四季

「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」
と聞いてはいたのだけれど、なかなか機会に恵まれず、見ていなかった。
ついに見ることができました。

確かに凄い。

ミュージカルが久しぶりだったので、
ちょっとテンションについていけるかどうか不安だったけれど、問題なし。
ただ最後の方は役者のテンションが上がり過ぎているのか、
何と言っているのか良くわからなかった…

このミュージカルの凄いところは、二重構造になっているところ。
観客は「オペラ座の怪人」の観客であると同時に「オペラ座」の観客でもある。
パリのオペラ座で次々と起こる事件がリアルに感じられるように、巧みに演出されている。

歌はもう文句無しに素晴らしい曲ばかりだし、
そりゃあ20年間上演されるだけのことはある。


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