douce vie

現代アートを中心に、色々と考えた事とかを日々綴っています。主に関西の展覧会の感想なども書いております。

ちょっと、美術館まで。

2008-04-03 | 美術
今月のエルマガジンが美術館特集。
かなり充実した内容で、テンションが上がる。
今年中の関西の主な展覧会スケジュールが網羅されているので、
赤ペン片手に読んだ。
最近、東京をうらやんでばかりだった自分を反省。
ちゃんと関西でも色々あるんだから、チェックしていかなければ。

赤丸つけたもののうち、日程が近い展覧会をいくつか。

「アール・ブリュット/交差する魂」@ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
→以前、アウトサイダーアートの本を読んだときから、
ずっと見てみたかった坂上チユキの作品があるみたいなので、絶対行きたい。
たとえ近江八幡は遠くても。
坂上チユキは11月から京都国立近代美術館での「エモーショナル・ドローイング」にも
出品されているらしく、こちらも楽しみ。

「絵画の冒険者 暁斎Kyosai」@京都国立博物館
→かなり面白そうな日本画だ。とんでもなさそうだ。
京都国立博物館は最近随分と集客している感じがするのだけれど。
これも混んでいるのかなあ。

「液晶絵画 Still/Motion」@国立国際美術館
→これは映像なのかな、絵画なのかな。
説明や出品作家からはいまいちピンとこないのだけど、面白そうではある。
森村泰昌、やなぎみわ、ビル・ヴィオラ、オピー・ジュリアン…見たいです。

「COLOR×COLORー色を奏でる作品たち」@伊丹市立美術館
どうやら色をテーマにした収蔵品展のよう。
ここの美術館のコレクションテーマは「諷刺とユーモア」。
ちょっと変わってて面白そう。
収蔵品を変わった切り口で見せてくれるような展覧会は良いな、と思う。

他にもこまごまと回りたいギャラリーがあるけど、まあ全部は無理かな。
まあ、ぼちぼちと。