おっさんの記録箱

古寺巡礼記の紹介と山野草の写真記録
御朱印の記録 (御詠歌の御朱印が自慢)
低山登山の記録(山なんか大嫌いだぁ~)

エンゴサクの3種類(ヤマ・キンキ・ジロボウ)の見分け方

2015年04月12日 | 【酷似した草の区別】
金剛山でよく見られる  難易度 ★★★ヤマエンゴサク キンキエンゴサク ジロボウエンゴサクの3種類についての見分け方について品種@Shootingstarさんに ご教授頂きました。ありがとうございます。また ジロボウエンゴサクの画像は multifloraさんより頂きました。ありがとうございます。まず キンキエンゴサクですが ヤマエンゴサクの変種とのことでこの2つは ほとんど区別が付かないようです . . . 本文を読む

カキドオシ キランソウ ムラサキサギゴケ トキワハゼ ツタバウンラン

2015年04月01日 | 【酷似した草の区別】
【カキドオシ】  茎が立ち上がって咲く。 【キランソウ】  ほふくしている 【ムラサキサギゴケ】【トキワハゼ】 この2つが特に 酷似していて花の形がほぼ同じだが ムラサキサギゴケの方が花がでかい。 トキワハゼは カキドオシの様に茎が5cmほど立ち上がりが見られるものもある。 ムラサキサギゴケは 完全にほふくしている。   【ツタバウンラン】   花 . . . 本文を読む

【タニソバ と ミゾソバ】

2014年10月23日 | 【酷似した草の区別】
【タニソバ と ミゾソバ】 花 ほぼ同じだが ミゾソバの方が薄紅色が強い。タニソバが白っぽい。  花で区別するのは難しい。 葉 共に互生するが 大きな違いが葉の根元で写真○の部分が大きく違う。  ミゾソバの葉は 出っ張りがあり、茎を巻くことが少ない。  タニソバの葉は 出っ張りが少なく、葉元が茎を巻くことが多い。     ミゾソバの仲間 . . . 本文を読む

ニガナ と ヤクシソウ

2014年10月14日 | 【酷似した草の区別】
【ニガナ】平地・田畑・山野に咲く雑草。高さ人の胸くらいから下、茎は上部が枝分れして咲く。葉は細長い。5~7月に、黄色の5~7の花弁を付ける。 【ハナニガナ】花はヤクシソウに似て花弁が多い。ニガナとの違いは 葉が茎を巻くようにし幅が広い。普通は黄色いが シロバナニガナというのもある。低いとタンポポと勘違いしやすい。ニガナ同様5~7月に咲く。 【ヤクシソウ】日当たりの良い山地で9~11月に . . . 本文を読む

【コウヤボウキ・テイショウソウ・キッコウハグマ】

2014年10月12日 | 【酷似した草の区別】
【コウヤボウキ・テイショウソウ・キッコウハグマ】 花は 一応酷似していますが明らかに異なります。更に 3つは 葉が全く違います。テイショウソウとキッコウハグマは 雰囲気が似ているかな。   コウヤボウキ 他の2つと全く違い 長い茎に葉をつけて  茎の先に花を付けます。 はっきりと区別が付きます。 テイショウソウ 花は 花びらが不規則にあちこち飛び交っています。 それだけを見た . . . 本文を読む

シラネセンキュウ と シシウド の違い

2014年10月03日 | 【酷似した草の区別】
シラネセンキュウ(白根川芎) セリ科シシウド属茎は細長く柔らかく風に揺れる。背丈が人の腰ほどで高くない。葉はセリ葉で複葉で切り込みも深い。茎につく葉は互生し、多くの葉を付ける。シシウドと同様に葉柄の下部は淡色で袋状にふくらむ。日陰を好み多少の湿地に生える。ススキ原や日の当たる林道横ではほとんど見かけない。 シシウドセリ科シシウド属日当たりのよい山地を好み、ススキ原や日の当たる林道横で見かけ . . . 本文を読む

ヌスビトハギ アレチノヌスビトハギ フジカンゾウ の区別

2014年09月25日 | 【酷似した草の区別】
ヌスビトハギ ⇒花がミズヒキのように並んでいて小さい。    アレチノヌスビトハギ ⇒花が一列に並んでいるがヌスビトハギよりはるかに大きい。舌がある。   フジカンゾウ ⇒花が一列でなく塊ってそこそこ大きい花を咲かせる。   この3つは 葉や茎が酷似していて一見分かりづらい。 . . . 本文を読む