水木しげる先生が亡くなった時にタケヤさんがご紹介してた本です。
読みたくて~♪
図書館で直ぐ借りれました♪もう去年の事ですが・・・
とても読んで良かった!と思ったので
書こうと思ってるうちにこんな日にちが経ってしまいました
水木先生自身が漫画で自身の事を書いてあるので
真実そのもので水木先生の魅力が伝わってくるし、クスッと笑えて
面白かった
子供時代の事が書かれてる(上)
戦争の体験が書いてある(中)
結婚・仕事の事・戦時中に出会った現地の人の事(下)
戦争の事が書かれてる(中)はこれは想像以上に壮絶でした。
敵は勿論だけど病気や軍隊内のビンタ攻めやイジメ・・・
数え切れないくらい死体を目にしたり
前・後ろから敵が追ってくる中、断崖絶壁の所に手を掛けて隠れる様子
落ちても死ぬのですから・・・
左腕も失い・・・
それでも、ちょっとどこかノンビリしてる水木先生
壮絶な戦争体験を書いていますが
苦しい物語だけではないところが又いいのです。。。
現地の人達と仲良くなったり(後に再会♪)
笑いも入れながら書いてる(下)も面白かった。
水木先生の魅力満載です。
水木先生も美人さん、お好きだったんですね(笑)
この漫画の本。面白かった♪
最後に未だに死の向こうはどうなってるか?わからないって。
ずっとどうなってるのか知りたかったでしょうね。
きっと水木先生ならやっと、体験出来て楽しんでいるのではないでしょうか♪
そう思うと、亡くなって残念だなと思ってた気持ちが
この本読んで、ちょっぴり良かったですね。って思えました。