誰にでも必ず覚えられて絶対に忘れないインド式算数の科学的記憶法。
最初の12×2を「胃の中にフンが溜まってしまい、それがニシンになって胃の中で泳ぎ始めた。」というイメージをシッカリと頭に描きながら、「胃にフン、ニシン」と唱えて下さい(イメージは記憶の復元に重要ですので、各ページの写真を利用して、しっかりとしたイメージを描いて下さい)。そして次の12×3も同様に覚えるのですが、「胃に酸、サロン」を唱えるときに、先ほどの「胃にフン、ニシン」に続けて唱えるのです。以後も同様に、「胃にフン、ニシン」「胃に酸、サロン」に続けて「胃に芯、四葉」を言うわけです。すなわち、各段の最後の×19を唱える際には×2から×18までを唱えた後に「胃にインク、仏矢」を口にするのです。こうして読んでいるとまどろっこしく感じますが、実際には言うスピードがどんどん速くなりますので、1つの段を10分程度で覚えられるはずです。次の日に13の段を覚えますが、13の段が完成すれば、12の段に続けて唱えて下さい。すなわち、最終日となる8日目には12の段から19の段まですべてを唱えるわけです。こうすることで、どなたにでも確実に19×19までの計算を覚えることができます。
別宮孝司
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