STAP細胞問題で時の人となった小保方晴子さん。
理化学研究所とは真っ向から反論するということですが、
その真相はどうか?
・
小保方晴子
1983年6月29日生まれ。
/戊戊癸
/子午亥
大運 辛酉 2006年~2015年
年運 甲午
戊の日、午月生まれ。
我が身戊土は月令を得て強く、月干に比肩を持ち身旺です。
一方、年干の癸水は亥子に通根してこれまた強く、夏の燃える山を冷やしています。
故に、この方は戊土が旺じていても頑固ではなく、潤った柔軟性を備えています。
水は智、土は動かずに作物を育てることから、研究者は最適な職業といえます。
ただ、これだけで歴史的な発見ができるかといえばその判断は難しく、
小保方晴子さんが正しいのか、はたまた理化学研究所の言い分が正しいのかはわかりません。
喜神は金・水・木
忌神は火・土
・
さて、大運では辛酉が廻り、炎熱の山河にとっては金に漏らし冷やされてありがたい10年です。
これまでの大運は以下のとおり。
1旬目 戊午
2旬目 己未
3旬目 庚申
4旬目 辛酉 (現在)
5旬目 壬戌 2016~
これまでの大運は土火と金しか廻ってきていません。
12歳頃までは土火に支配されていて、厳しい幼少期ではなかったかと推測いたしますが、
中学入学から一転し、来年の31歳までは勉学・就職・出世の時期がすべて金星で、
土火旺盛の彼女には火気を漏らす絶好の20年でした。
ですから、早稲田大学理工学部から科学者、STAP細胞発見へと流れるように進んだのでしょう。
・
さらに今年は甲午の年です。
癸水で潤った山は金で冷やされ、ちょうど甲木で耕す時期が重なり、
年明けの2月4日以降、一気に注目されました。
彼女の30年間は、今を迎えるためのような宿命が垣間見えます。
(つづく)
たいようの館 http://www.taiyou-y.com/