占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

小保方晴子さんの真相はいかに?(その1)

2014年04月06日 16時06分03秒 | Weblog

STAP細胞問題で時の人となった小保方晴子さん。

理化学研究所とは真っ向から反論するということですが、

その真相はどうか?

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小保方晴子

1983年6月29日生まれ。

/戊戊癸

/子午亥

大運 辛酉 2006年~2015年

年運 甲午

戊の日、午月生まれ。

我が身戊土は月令を得て強く、月干に比肩を持ち身旺です。

一方、年干の癸水は亥子に通根してこれまた強く、夏の燃える山を冷やしています。

故に、この方は戊土が旺じていても頑固ではなく、潤った柔軟性を備えています。

水は智、土は動かずに作物を育てることから、研究者は最適な職業といえます。

ただ、これだけで歴史的な発見ができるかといえばその判断は難しく、

小保方晴子さんが正しいのか、はたまた理化学研究所の言い分が正しいのかはわかりません。

喜神は金・水・木

忌神は火・土

                ・

さて、大運では辛酉が廻り、炎熱の山河にとっては金に漏らし冷やされてありがたい10年です。

これまでの大運は以下のとおり。

1旬目 戊午

2旬目 己未

3旬目 庚申

4旬目 辛酉 (現在)

5旬目 壬戌 2016~

これまでの大運は土火と金しか廻ってきていません。

12歳頃までは土火に支配されていて、厳しい幼少期ではなかったかと推測いたしますが、

中学入学から一転し、来年の31歳までは勉学・就職・出世の時期がすべて金星で、

土火旺盛の彼女には火気を漏らす絶好の20年でした。

ですから、早稲田大学理工学部から科学者、STAP細胞発見へと流れるように進んだのでしょう。

                ・

さらに今年は甲午の年です。

癸水で潤った山は金で冷やされ、ちょうど甲木で耕す時期が重なり、

年明けの2月4日以降、一気に注目されました。

彼女の30年間は、今を迎えるためのような宿命が垣間見えます。

(つづく)

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