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占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

芥川賞作家、又吉直樹氏の命式。

2015年07月20日 12時50分35秒 | 占い
あれよという間に芥川賞を受賞した又吉直樹氏。
当初はさえない漫才師かと思っていたが、
「火花」が売れてからというもの、
まさかの(失礼)芥川賞受賞となった。

      ・
又吉直樹
1980年6月2日 大阪市生まれ
/丙辛庚
/午巳申

大運 乙酉 2011年~2020年
年運 乙未 2015年

時柱が不明なため断言できないが、又吉氏は
丙午巳の火と庚辛申の金の2種類で構成されている。
生年月日の3柱だけで見れば外格と取れる。

1、両神成象格…2つの五行で構成されている命
2、一行得気格…1種類のみ(2種類でも可)の五行で構成されている
        月令を得ていて官星がないことが条件

上記2の場合は(炎上格)に当たり、
我が身日干は丙火、巳午に通根し、月令を得ている。
水の官星もない。
用神は火・木
忌神は水・金

上記1の場合は(相剋格)にあたり、
用神は土

さて、2の炎上格では火木が吉神で
大運では乙木、年運でも乙木が重なり大吉です。
さらに年運の未は月支巳と日支午と連動して
巳午未の南方合を完成させ、大火となり炎上格をさらに強力にしています。

もうひとつ、丙辛干合があります。
この方の場合、化す条件が揃い(日干の隣、月令、剋星がない)
水に化します。
これら複雑な条件が揃い、鑑定はかなり難しい状況です。
 (つづく)


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