占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

母親の四十九日、法用を終えて・・

2015年06月11日 12時25分36秒 | 占い
四十九日の意味をご存知ですか?

亡くなった人の命日を基準として七日ごとに行う「中陰法要」(満中陰)の最後の法要が四十九日です。始めの七日目を初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか)と続いて、七七日が満中陰すなわち四十九日にあたります。

この49日間に残された遺族の別れの悲しみが癒され、落ち着いて亡くなった人の死と向き合える期間でもあるのです。

「四十九日をどういう意味?」ときかれたら、意外と答えられない方が多いのではないでしょうか。仏教には、「四有」という考え方があります。

人が生まれることを「生有」、生まれてから死ぬまでの間を「本有」、人が死ぬことを「死有」、死んでから次の生に向かうまでの間を「中有」(中陰)といいます。この「中有」にあたるのが四十九日です。

「四十九日の三月越し」とは?
「死終苦」と「身付き」の語呂合わせの中で四十九日は三カ月にわたってはいけない。と世間では言われています。実際はどうなんでしょう?迷信だと思いつつもやはり早めに切り上げて、四十九日の法要を行われる場合がほとんどですね。しかし故人が亡くなった日から7週間(四十九日間)は死者の霊は現世と来世をさまよっていると思ったら、実際には成仏できるようにしっかりとその期間中は供養したいものですね。
(資料引用)

母親の四十九日の法要が終わりました。
我が家の菩提寺は真言宗豊山派の持明院です。

これで、葬儀・初七日・四十九日を終えひと段落です。
人が一人死ぬことを改めて感じるとともに、
恐らく私のこれまでの人生でもっとも身近な肉親をなくしたのだと
この日をもって感じました。

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