東洋医学や漢方薬などは、その深淵で陰陽五行に通じています。
また、一方で鍼灸においても、人体の構成と治療を陰陽五行と関連付けて
考えているようです。
先週から始まった「四柱推命スクール」の生徒の一人が、
鍼灸師を20年なさっている方で、
もっと深く陰陽五行と10干12支を学びたいと参加してきました。
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陰陽五行説中に、5臓との関係を示したものがあります。
木~肝臓・精神
火~心臓・血管
土~脾臓・胃腸
金~肺・気管支
水~腎臓
これらは、鑑定する時に、注意すべき臓器として取り上げますが、
鍼灸師でも、これらの臓器が陰陽五行に関係していることは
学習するらしいのですが、学問として深くは学ばないそうで、
こうなると、四柱推命に代表される陰陽五行説、さらには10干12支の概念が
とても役に立つをのことでした。
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私としても大変興味深いことなので、
新しい発見になると思い楽しみにしています。