占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

イタリアのアグリツーリズモ

2009年06月29日 09時56分27秒 | Weblog
3年前に、
トスカーナ州のオルビエートという町の
アグリツーリズモを訪ねた。

この写真は、
日本の景色とは全く違う、
イタリアの田舎(カンパーニャ)の、
アグリの玄関。

何の飾りもなく、
お出迎えという雰囲気もどこにもない。

壁と屋根は褐色、
ドア、窓は木製でかなり古いが
とにかく全体がバランスが良くて
ノスタルジックでレトロで
とにかくとにかく美しい。

テラコッタには
ハーブと季節の花、
こちらに向かって猫が歩いている。

これがイタリアの原風景だ。

ホームページ改定とライフプレゼンター

2009年06月29日 08時08分37秒 | Weblog
先日、これまでのHPを全面改定し、
これからはこんな感じでゆきます。
(とりあえずアップ優先で今後さらに改定してゆきます)

http://taiyou-juku.com/index.html

ぼくはこれまでに、
フリーランスコピーライター
ログハウス建築会社社長
イタリアレストラン経営
事業再生コンサルタント
エッセイ執筆

と、
大別して5種類の仕事をしてきたと思っている。

上から3つ目までは、
今後かかわることはないと思うけど、
事業再生コンサルタントとエッセイストは、
これからの仕事にも関係してくるので、
今後も継続してゆきたいと思う。

で、
これからの仕事のコアは、
HPにあるように、
「ライフプレゼンター」
(ちょっと胡散臭い感じだが)

これだけでは何をするのかわからないと思う。
ぼくもわからない。

手っ取り早く説明すれば、
50代以降の生き甲斐を見つけるためのお手伝い
ということになるかな。

そのための、
具体的な手段を提案したいというのがコアになる。
もちろんその手段とは
「隠れ家」で「野菜作り」

先日、
この話を同世代のおじさんたちにしたら、
「週末はゆっくり休むものでしょう」
「絶対数は少ないのではないか」
という悲観的な感想をいただいた。

一理ある。

ウイークデーは働いているのだから、
週末くらいはゆっくり休もうよ・・・わかる。

が、ぼくは20代の頃から、
1週間働いて金曜日の夜から夜行列車で登山、
車を飛ばしてスキー・ダイビング
長期休暇が取れるとイタリア・・・

おそらく週末休暇という方とは、
考え方、生き方、
そしてフットワークが違うのだろうと思う。

ここをお読みいただいている方の中でも、
休養派と行動派に別れることと思うが
それでいい。

行動派の方の中でも、
週末に車を飛ばして隠れ家で野菜作りをするという方の、
「絶対数は少ない」と思うし、
かなりマイナーな提案だとは想像している。

突然だが、
「ある想いを実現するには何が必要か」
という問いかけに、
ぼくは、
「自分を信じ、ストーリーをイメージし、念ずること」
だと考えている。

まず自分を信じる。
自分がこれだと決めたのだから信じる。

次はその想いがどういうふうに膨らみ成就するか
ストーリーをイメージする。

最後は強いエネルギーで成就するように念ずる。
祈るとは違う。
神頼みや偶然を期待するのではなく信じて念ずるのだ。

東国原知事が「総理のイスを用意しろ」と言ったが、
これも「自分を信じ、流れをイメージし、念じ・・(ている最中)」
突拍子もない発言に、旧態以前の古い頭(自民党)は混乱しているが、
彼は今の自分の立場から、
最速で国政に出てしかも良いポジションを得るのには
これしかないと判断したのだから、
これはこれで座布団1枚、サッカーではカウンターから1点、
WBCの最終戦でのイチローのセンター前ヒット、だ。

総理大臣ではなくても、
「地方分権を監視する重要なポストを手に入れる」だろうと思う。

ぼくの座右の銘は
「人事を尽くして天命を待つ」
孔子の言葉だが、
やるだけやって、あとは神のみぞ知る・・である。

だめだったら、それは望まれていなかった、
神がそれを実現させなかったのだ。
転じて、自分の想い、念じ方が弱かったのだ。

今の時代に必要とされていれば実現する。
強く念じていれば、必ず成就する。

50代からの生き甲斐探しは、
「隠れ家で土(地球の肌)と遊び、野菜を作ること」
ぼくはこれしかないと信じている。