自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

弟君・・・

2008年06月23日 | 何気ない話
今日は休み!
昼間は知り合いの芝居を観に行った。
何年か振りに会ったが観ていて嬉しかった。
もう12・3年来の仲間なのだが
その仲間内でこの世界に携わっている人は減ってきている中、
堂々のヒロイン。

パンフの中に出演者のコメントで兄弟について一言、
みたいなのがあり、弟のことが載っていて思い出したのだが、
その当時仲間何人かで飲んでいると終電もなくなって、
なんだかその観に行った子の実家にみんなで行くことになった。
朝まで飲んで、ちょっと寝るかってことになって、
俺達男は弟の部屋で寝させてもらった。
すごくおかしな話だが、朝方だよ、弟寝てたし、俺達酔っ払っているし、
弟にしてみれば、なんだ?!って感じだろうが、快く向かい入れてくれた。
姉貴のほうが強いんだろう・・・。

そのコメントが、
「弟は私の後ろをついてくるのがかわいい。弟、3歳。
じゃ階段の一番上で急に止まったら?と考えた。姉、7歳。
素直に体にぶつかった弟は見事な後方回転でぐるんぐるんと13階段を転げ落ち、
更に40cmの框も落下、そして玄関のドアに激しくぶつかって・・・
いまでは筋肉系・・・」

はっきり言って酔っ払っていたから顔も覚えていないが、すごくナイスガイだったような・・・。
一人で密かに笑っていた。