自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

長江

2007年11月24日 | 
長江渡り。
ほんの20分ぐらいだが気持ち良かった。
長江という河は愛着があるので「このまま上海まで行くか」と思うぐらいずっと乗っていたい気分でした。

しかし武漢は非常に疲れた。
北京から夜行列車で来て、
歓迎会やらなんやらあったし、
二作品持っていった一本目と二本目が違う劇場だし、
「恋森」は2日間2ステージだし、
更に旅も後半に差し掛かり疲れも溜まって、出てくる頃。
しかし第八回中国芸術祭という、三年に一度の結構大きなイベントに参加しているため気合いは入る。
「恋森」は感心が高いらしくチケットは完売。
やったるぜ~てな感じで挑みました。
これがなかなかの反応で、やっていて楽しかった。
やっぱり芝居は観ている人達を巻き込んで一緒に創るんだなと改めて感じた。
コメント (2)
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万里の長城2

2007年11月23日 | 
ちなみにかなり急な階段あり。
しかも段差は高かったり低かったりとバラバラ。
これは降りる時の方が大変。
先の段が見えない所もあるし。
でもそんなのも楽しかった。
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万里の長城

2007年11月23日 | 
いやー子供の頃からの夢が叶った。
とにかく行きたかった。
子供の頃、歴史の中で外国の船が攻めてくるってな時、
日本を壁で囲えばいいじゃん
って思ったものさ。
なんでやらないんだろう?
やっぱり大変だからかな
てな所で落ち着いた。
それが!
それがだよ!
それをやっちゃった奴がいるんだから。
子供ながら胸が踊った。

その果てしない建造物、万里の長城。
行ってみて、とにかく行ける所まで歩き続けたかった。
ずっとずっと先の山の上まで続いている。
よし、時間ギリギリまで進もう。
と思っていたら、行き止まりになってしまった。
もちろんその先もあるが、整備されておらず行ってはいけない。
残念。
非常に残念。

無理だろうけど、いつか一人で寝袋持って永遠歩き続けてみたいな~。
今思い出してもワクワクする。
俺にとっては夢のような場所でした。

調子にのってどんどん行ったから、降りたとき足がガクガクしてた(笑)
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危険な裏道り?

2007年11月21日 | 
長春の住宅街。
何気にこういう所を歩くのが好き。
ここは平和な感じだが、
いかにも地元の裏通りみたいな凄く汚く危険な匂いがする所もある。
そういう各都市のやばそうな裏道を一人で歩くのが楽しい。
うわっ襲われねーかな?
なんて思いながら自信をもって突き進む(笑)
行き止まりだったらどうしよう?それで引き返すのは格好悪いよな
と不安なんだけど、
俺はこの道知ってんだぜ
みたいなオーラを出して歩く(笑)
でもそうでもしないと襲われそうなんだよね。
やっぱりどうみても外国人だし。
まあ結果的には何事もなく、恐れるような事は何もなかったけどね。
でも行き止まりで格好悪く引き返したっけな(笑)
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一瞬だったな

2007年11月19日 | 
帰ってきました。
個人的にはなかなか良い旅でした。
5年前中国の旅公演の時は二本出演していて余裕がほとんどなかったが、
今回は非常に余裕があり、楽しめました。
もちろん全てが良いわけではなく、色々なことはありましたが、
もっとシビアで辛いきつい旅を経験しているから、
少々のことでは動じなくなってきた。
これは良い面と悪い面があるのだけどね。

俺の仕事は舞台の上に立ってお客さんを喜ばせることだから、
それに関しては上々な出来だったのではと、思いたい(笑)
中国のお客さんよく笑う。
まあ次への課題も見つかってるし、
今回の経験を次に活かしたい。

写真があるので近々載せます。
コメント (3)
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