自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

「検察官」公演情報

2015年01月07日 | 出演情報

劇団東演創立55周年記念 第144回公演
2015都民芸術フェスティバル参加公演
「検察官」

作/N.ゴーゴリ
翻訳/佐藤史郎
翻案・演出・美術/V.ベリャコーヴィッチ

2015年2月21日(土)~3月1日(日)
新宿南口 紀伊國屋サザンシアター


「ハムレット」が終わって約半年。
もう新たなベリャコーヴィッチ作品へ挑みます。
ハムレットとは全く違ったものが出せればと思っています。
ぜひ目撃しに来てください!


ベリャコーヴィッチが放つ、ゴーゴリの傑作喜劇「検察官」
「どん底」「ハムレット」に続いてお届けする、ベリャコーヴィッチ演出の傑作喜劇!
19世紀のお話が、なぜか21世紀の今の日本とダブって見えるのはどうしたことか…
○○献金、△△助成金…
ゴーゴリ先生も考えつかなかった見事な方策にあの市民たちは地団駄を踏んでいるに違いない。
皆さんの豊かな感性の目でお確かめください。

【ストーリー】
地方官庁の賄賂や不正を取り締まる検察官が、首都ペテルブルグよりお忍びで、しかも重大な密命を帯び各地を調べ回っているとの情報が市長のもとに入った。
行政を当たり前のように「私」している市長以下、教育長、判事、郵便局長、病院長、警察署長やお役人たちの面々にとってはまさに青天の霹靂、驚天動地の事態に「えらいことが起きてしまった!」と、てんやわんやの大騒ぎ。
そこへ「街外れの安ホテルに、若いお役人がお供とともに宿泊している」とのご注進があった。
さあ、さっそく懐柔するために雁首揃えて様子を見にあたふたと駆けつける。
「間違いない!あの方は検察官だ!」
あの手この手のアタックが始まった…。

【キャスト】
豊泉由樹緒
能登剛
南保大樹
奥山浩
星野真広
原野寛之
清川祐介
歌野貴仁
河西伸治
木野雄大

矢野泰子
腰越夏水
和泉れい子
古田美奈子
東さわ子
野二紗子
大川綾香
川本春子
中花子

村上博(俳優座)
吉村直(青年劇場)
内田龍磨(Pカンパニー)
千葉綾乃(Pカンパニー)

D.アスタペンコ(ユーゴザパト劇場)
S.ポロジノフ(ユーゴザパト劇場)
G.イオバッゼ(ユーゴザパト劇場)


【タイムスケジュール】
2015年
2月
21日(土)   18:30~
22日(日)13:30~ ★
23日(月)13:30~ ★
24日(火)   18:30~
25日(水)   18:30~
26日(木)13:30~
27日(金)   18:30~
28日(土)13:30~
3月
1日(日)13:30~

(開場は開演の30分前)
★は終演後、ベリャコーヴィッチ氏の”アフタートク”があります。

【劇場】
新宿南口 紀伊國屋サザンシアター
JR新宿駅南口・新南口 徒歩8分
TEL:03-5361-3321
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
タカシマヤタイムズスクエア 紀伊國屋書店新宿南店7F


【チケット】
一般/5000円
シニア/4500円(65歳以上)
ユース/3000円
+1チケット15,000円(大変お得なチケットです。3名様の料金で4名様が観劇できます/劇団扱いのみ)

初日特別料金=2月21日(土)に限りオール4000円(学生は3000円)
全て税込み[全席指定]


チケットのお申込みは私までご連絡ください。
hiroli.nanpo@gmail.com

心よりお待ちしております!


南保大樹
コメント (2)
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2015…おはようございます

2015年01月04日 | 何気ない話
2015年幕開けですな。

一年の計は…ということで元旦に走りました。

筋トレもやったから筋肉痛…

でも気持ちよかったです。

そんなこんなの2015年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


今はそろそろ「検察官」を本格的にやらねばという感じです。

何を本格的にというとセリフを入れる作業。

演出のベリャコーヴィッチ氏は読み合せなど一切せず、いきなり立ち稽古で、セリフが入っていないと大変なのだ。

でもね~実際動いて相手とやらないとしっかり入らないんですよ~

あと身体もね…色々動きまくってしゃべりまくって…という感じになりそうだから体力つけなきゃなと。

稽古初日が1月16日から…頑張ります。

公演情報も近々載せます。


そのあと今年も芝居がてんこ盛りなのだ。

次から次へと12月まで隙間があまりなく走らねばならぬ。

予定としては…

2月「検察官」紀伊國屋サザンシアター

4月「長江」旅公演

6月「廃墟」文化座アトリエ・佐賀県・東演パラータ(これはまだキャスティングを知らないのでやるのかどうだかわかりまっせん)

7・8・9月「月光の夏」旅公演・北沢タウンホール

11・12月「明治の棺」紀伊國屋ホール

ほかにできたらやりたいものなどありますが、本決まりになったら…

今のところこんな感じです。


今年は戦後70年なんですよね。

なかなか骨太な作品が目白押しでたのしみです。


その他、色々あります。

色々あるから、やらなきゃならないこと考えなきゃいけないことはわかっているのだが、今はなんだかのんびりモード…

そろそろ本格的に始めますか…



南保大樹
コメント (2)
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