自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

告知5

2006年02月23日 | 稽古
どちらともいえない。
「自分に100%の自信はもてないので、いざその場になったらどうなるかわからず、何ともいえません。」
「そのときにならないとわからない・」
「癌告知を一般論として、賛成反対と問うのは賛成できません。一人一人が違った立場にいますから、おしなべて、賛成何人、反対何人とするのは間違いだろう。」
「この病気ほど個人差のある病気はないと思うので、やはりケースバイケースだと思う」
「当事者となれば、不安で、知りたい、知りたくない、どちらともいえない、の三つ全部に○をつけたい気持ちです。」
つづく
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そういえば

2006年02月21日 | 何気ない話
忘れていた。
もう過ぎたけど、2月17日でこのブログ、ホームページ開設、丸一年でした。
一年か。
楽しい部分があるからやってよかったなと思っています。
これからも気ままにやっていこうと思っています。

知っていますか?
明日は猫の日だって。
2月22日で、
ニャンニャンニャン
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告知4

2006年02月19日 | 稽古
癌告知に反対の意見
希望がなくなる。
恐怖や不安におののきながら生きたくない。
残された人生を有意義に生きる自信がない。
だまされていい。幸せに明るく生きたい。
立派に生きられるといっている人は建前を言っているにすぎない。人間の本音はそんなに強くはない。
死の準備など必要ない。
とあります。
「治るとの希望を持って余生を明るく生きたい。」
「少しでも希望があれば闘病に耐えられると思うので、知りたくない。」
「自分の性格を考えてとても耐えられないだろうと思う」
「ごくわずかでも生きられるかもしれないという希望を残してあげる方がいいと思う。告知するのは周りの人が自分の心の負担を患者に一部転嫁してしまうことだと思う。」
「治る見込みのない人にわざわざ言う必要を感じませんでした。」
「死を待ちながら平常心で生活できる人は、建前上は無数にいても、本音はどうであろうか?」

つづく
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告知3

2006年02月18日 | 稽古
癌告知に賛成の意見
告知すると、本人は残された時間を有効に使うことができる。身辺整理、相続、遺言等。
本人に告知すると家族のものも精神的に楽であり、健全な人間関係を保てる。
知ることは権利である。
告知を受けた上で、治療の選択も自分でしたい。
疑心暗鬼になって、ただ、疑問の解決のみに集中すると有意義な人生が送れない。
とあります。
「残された歳月を力いっぱい生きたい」
「大変なことになると思うが、ごまかされずに本当のことが知りたい」
「相続、事業など身辺整理をしたい」
「病と闘うにしろ、病から逃げるにせよ、それは自分で決めたい」
「自分の人生なのだから、苦しくても、病気と闘って、納得して死にたい」
等、知りたい理由がこのようにあがっています。
つづく
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体調

2006年02月12日 | 何気ない話
風邪ひいた。
あー頭痛い。
最近しょっちゅう体調を崩す。
10代、20代、無茶していたつけが今に来ているのかな。
今年は体調管理しっかりして、健康体を目指します。

みなさんも気をつけてね。
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沖縄舞踊

2006年02月11日 | 稽古
今日は沖縄舞踊の稽古でした。
やはり役者たるもの定期的に着物は着ないとね。
踊りを覚えるのもそうなんだけど、リズムにのるのが難しい。
しかしかなり集中しているので、あっという間に時間が過ぎる。
何気に面白いです。
この沖縄舞踊は7月公演のためにやっています。
まだ本は完全には書き上がっていませんが、沖縄舞踊がどういう形で出てくるか、楽しみです。

トリノ五輪開幕まであと4時間だ。
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告知2

2006年02月09日 | 稽古
癌で亡くなる人は、年間21万人をこえるらしい。
告知をめぐるドラマも決断も、21万通りある。
自分ならどうなのかなと考える。
告知をしてほしいか、してほしくないか。
う~む。
う~~む。
どっちもかな。
正直今のところわからない。
やりたい事をやってとか思うけど、実際そうなったらと思うと、自分の中の色々な感情の可能性を想像してしまう。
しかし、どっちにしても前向きに生きていきたい。
つづく
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医師

2006年02月08日 | 稽古
東演ホームページ敏腕P日々のつぶやきで紹介されていましたが、
告知に関しては色々なところで取り上げられています。
もっか勉強中です。
今、専門病院では「告げるか、告げないか」という議論をする段階ではもはやないらしく、「いかに事実を伝え、その後どのように患者に対応し援助していくか」という告知の質を考えていく時期に来ているという。
しかしこの「いかに事実を伝え」の部分が色々問題があるようです。
事実をありのままに話すという名目のもとに、機械的に病名を告げることや、
正直に正確に説明するあまり患者の状態を考慮せず、一方的に事実を伝えたり、等と
批判が高まっている部分がある。
こういうとき患者は突き放された様に受け、失望、怒り、諦め、疎外感、を当然感じる。
やはり医師は常に患者の立場に立って物を考え、
医師は患者に対して、希望も絶望も与える立場にいる。
つづく
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ホームページ

2006年02月06日 | 何気ない話
ホームページ一新しました。
気分を変えようと頑張りました。
自分としてはよりシンプルになり、落ち着いた感じかなと。

みなさん寒いので、体を冷やさない様に。

次の芝居の役はおもしろい!
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