とりあえず・・・

『欲望という名の電車』も稽古進んでいます。

今日は翻訳の小田島雄志さんがいらしました。

頭から通して観ていただいた。

やっぱり意識するよな～

その後は衣裳合わせ。

衣裳のアドバイスは栗原小巻さんがやって下さる。

小巻さんは大変だ。

俺のネクタイも見てもらった。


今日でとりあえず『欲望～』の稽古はお休み。

『赤色～』に専念します。

大先輩たちを差しおいて稽古場に行かないはかなり辛い。

ここ一週間も１５時ころに早出しており、帰り際はホント辛い。

しかしそんな俺にみなさん笑顔で送り出してくれる。

それは涙が出るほど嬉しい。

今日も小巻さんに「当分来られなくなるのですが、すみません」と言ったら、

小巻さんが「いいのよ。そっちの仕事をしっかりやりなさい」と優しく仰って下さった。

嬉しいのと申し訳ないのと、もっともっと頑張ろうと、色々想う。

芝居で恩返し出来るよう頑張りたい！

終戦・・・・・・・？

本日、千代田区内幸町ホールにて『月光の夏』を上演してきました。

こじんまりとした劇場でやりやすかったが、お客さんの入りがもちょっとほしかった・・・

個人的に強行日程で多少の不安はあったが、準備はしていたので平常心でのぞめた。


８月１５日。

この日にこの『月光の夏』を上演する意味。

まだまだ必要な世の中なのだ。

今日も日差しの強い暑い日だった・・・

Pスタジオへ

『赤色エレジー』は稽古場を池袋のPスタジオに移り、大事な電信柱を立て、腰を据えての稽古に。

小道具も揃い色々見えてきた。

衣裳もボチボチ決まり、役も少しずつ形になってきたか・・・

う～ん。どうなんだろうな～。

もっともっとだな。

大きな役にしたい。

いや、しなければ！

最後の最後まで重要な役なのだ。

観客の想像力がマックスになれるように。

そういう役なのだ。

観てのお楽しみに！