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中国延辺紀行 VOL.28(延吉空港から北京へ戻る)

2013-08-28 07:00:00 | 中国延辺紀行





2013年8月16日の6時半頃。



延吉空港に到着。




2013年8月12日の夜に見た以来の延吉空港だ。



延吉空港の朝の顔ってこんなんやねなぁ~と思いながらも、とうとうこの日が来たかと残念がる。



すると、



延吉空港の前はだだっ広いのに、スカートをはいた一人の女性がうんこ座りをして佇んでいる。



すると!



早朝一発目から、戻している!!(吐いている!!!)



それもかなりの勢いで!!



例えるならば、ライオンの口からお湯が出る風呂ってあるでしょ?そんな感じ。



もう一つ例えるならば、シンガポールのマーライオンみたいな感じ。



何にせよ、滝の様に吐いていた。車酔いか?それとも昨晩飲み過ぎたのか?



そのオバチャンの吐瀉物の色がオレンジかかった実に不気味な色で、終いには私が吐きそうになったので、延吉空港の中に入る。



これが延吉空港に着いた時の洗礼だ。



延吉空港の中に入って搭乗手続きをする。(下の画像、CA1614 BEIJING行き)




列に並ぶ。




私は本日(8月16日)延吉~北京~関空となるので、北京~関空のチケットも同じ飛行機会社と言うのも有りで搭乗手続きをしてくれた。


私の荷物はトランスファーで直接関空へ。



搭乗手続きは中国語も話す事無く、順調に出来た。



飛行機チケットも貰い、チョット延吉空港の1階をブ~ラブラ。



そしてお土産売り場で自分用に肉を干した食べ物を買う。






散策も終わり、エスカレーター上がって搭乗口へ向かう。




延吉空港の搭乗口は下の画像。




地方空港って言うのがよく分かる。(画像後ろにあるブルーシートは現在工事中の事)


2階のお土産売り場では、ロシア、北朝鮮の物も売っていた。



北朝鮮の紙幣も売っているが、価格を見たらビックリ!



私は中朝国境地帯で買ったのだが、それより枚数少なくて、価格はメチャ高!(図們で買っといて良かったぁ~~(*^_^*))



2階には綺麗なお土産売り場も有る。(ここでは何も買わなかった)




一旦2階に何が有るのかも一通り見たので、席に座って飛行機の搭乗時間を待つ。





飛行機のチケットをじっくり見ながら待機。



すると、隣の男性から何かを言われる。



「○×△□※…」何言っているかさっぱり分からない(T_T)



そこで思いつく!あっそうだ!書いて貰おう!



そして、小さなメモ帳とペンを取り出し、下の画像の「清写一下(書いて下さい)」を指差し、小さなメモ帳とペンを渡す。





すると、





「飞机晚点了」と書いてくれた。


字で見ると何の意味か分かる。飛行機が遅れるんだなと。



そして、私も走り書きで「几点钟吗?(何時ですか?)」と書いてみせると、



上の画像の指をした。(指鉄砲の形ね)


それを私は変に解釈して、「ええ!!2時に出発すんのん!?!?」ってビックリする。



すると、「八点(八時)」と言って教えてくれた隣のお兄さん。


中国では指鉄砲の形が「8」を意味する事を改めて勉強した(^_^;)


そして、また走り書きで「你也坐一样的飞机吗?(あなたも一緒の飛行機を乗るのですか?)」と書くと隣のお兄さんは「うん」とうなずく。



この「你也坐一样的飞机吗?(あなたも一緒の飛行機を乗るのですか?)」は、中国語の文章では合っているのか分からない。




要は先方に伝えたら良いのだ。



先方に伝える事が出来、そして今度は話す。「我也一起去(私も一緒に行きます)」と、
(これも中国語の文章としては合っているのか分からない)



そしたら、理解してくれたみたいだ(*^_^*)



その後、「请问,你会说朝语吗?(おたずねします、貴方朝鮮語話せますか?)」と、聞くと、「不会(話せません)」。



延吉に来て、「不会(話せません)」と、言われる率が高い。(ほとんどが不会だ)



その後、隣のお兄さんが声を掛けてくれる。



搭乗開始の様だ。



列に並んで待機。





ハングルで書かれている1番ゲートを撮影。




飛行機までの通路を撮影。




飛行機の席に座る。



天気は雨、延吉の景色を撮影したいが、雨天の為撮影出来ない。



離陸。



飛行機が安定した軌道に入り、朝食タイム。



CAさんから、「何か飲まれますか?」と聞かれ、「冰的珈琲(アイスコーヒー)」と言うと「没有(無いです)」と言われ「热的咖啡(ホットコーヒー)」なら有ると言われ、ホットコーヒーにする。



ホットコーヒーと一緒に貰った朝食は下の画像。




パクパクモグモグ、一瞬で食べ終える。



そして、2時間のフライトを色んな事を思い出しながらも、延吉空港で預けた荷物は本当に関空に到着するのかと不安いっぱいの私でありました。






-つづく-













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