鄭義信さん作の演劇作品「焼肉ドラゴン」
以前2008年頃、知り合いの姉さんから、某国営放送局にて「焼肉ドラゴン」の舞台をテレビで放映するよ!と教えて貰って観た私。
観ながら泣いて笑って、笑って泣いたのを記憶してます。
そんな演劇作品「焼肉ドラゴン」が今度は映画化。
映画化の情報、一切知らんかった私だったが、一緒に観に行こうと言ってくれて、2018年6月23日にTOH . . . 本文を読む
韓国映画「国際市場で逢いましょう」を見た。
韓国の現代史。
朝鮮戦争から現在、その時代を生き抜いた主人公ドッス。
1945年に祖国の解放、1948年に北に朝鮮民主主義人民共和国、南に大韓民国が建国。
1950年6月25日に朝鮮戦争勃発。
海外出稼ぎ、ベトナム戦争、離散家族などの韓国の現代史を分かりやすく簡略にまとめた。
西ドイツの海外出稼ぎで、欧州人に見 . . . 本文を読む
ここ最近見た映画、「セデック・バレ」
映画鑑賞が趣味では無いので、さほど映画鑑賞を多くした事ない私であるが、その中でも、この映画は私の中では5本の指に入る映画。
映画の内容「霧社事件」、そして当時の背景とかを勉強させて貰った事とかを含め、私の中では5本の指に入る。
(私の5本の指に入る映画では、「シンドラーのリスト」「太白山脈」とかで、それと同じ位の位置にある今回の映画)
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映画「セデック・バレ」を見た。
台湾原住民の抗日闘争の話。
以前、台湾に出張行った時、飛行機のアナウンスで、中国語とはまた違う言葉で話していたのを覚えていて、それを当時通訳してくれた方に話すと、
「台湾には先住民族が居てて、その人達の言葉です。彼らは言葉は有るけれど、文字が有りません」との事。
そう思えば、昔に見たNHKスペシャル「映像の世紀」で台湾先住民を . . . 本文を読む
朝鮮半島にて、1948年5月10日の南朝鮮地域の単独選挙を反対して起きた蜂起、「済州4.3事件」を題材にした映画「チスル」
済州島に本籍を置いている祖父母の孫であり、年1回ご先祖様の墓参りで済州に行ったり、
そして、この「済州4.3事件」で私の曾祖父、祖父の兄夫婦と祖父の弟2人、大叔父の息子、祖母の親戚数人が意味もなく殺された。
そして、当時女子高生だった伯母は済 . . . 本文を読む
十何年ぶりに映画「ラストエンペラー」を見た。
ラストエンペラーの主人公はもちろんご存じ、愛新覚羅・溥儀。
※
愛新覚羅氏
(愛新覚羅(あいしんかくら・アイシンギョロ)氏は、満洲(中国東北部)に存在した建州女真族(満洲民族)の姓氏で、中国を統一し清朝を打ち立てた家系。清の国姓である。アイシン(満州語: ᠠᡳᠰᡳᠨ)は「金 . . . 本文を読む
映画「Mr.Boo!インベーダー作戦」の主題歌。
許冠傑(サミュエルホイ)が歌っている - 賣身契(マイサンカイ)
中国の歌詞の意味は知らんけど、歌詞とカタカナはゲットしました。
(ちゃんと探したら中国語の歌詞の意味も分かるサイトが有るんやろうけど、別段探す気持ちは無し)
許冠傑 「賣身契」
作詞:許冠傑/黎彼得 作曲:許冠傑
蘇蝦仔未出世,都去 . . . 本文を読む
昔から好きな方である、チャップリン。
「世界の三大喜劇王」と呼ばれるチャップリン。
そんなチャップリンの「モダンタイムス」と言う映画を見た。
学生の時かな?授業の一環で「モダンタイムス」を数分見たのを覚えている。
ベルトコンベアの流れ作業をしている内に、自分の体が一つの行動しか出来ない機械みたいになったりするちょっとした風刺。
このシーンを見て、資本主義たるや . . . 本文を読む
休日に、映画「洲パラダイス」を見た。
昔の映画だが、何故見たかと言うたら、私が今住んでいる所から近くは無いが、よく通る界隈なので。
今現在見ている景色が、数十年前はこの様な景色だったのかと思うと感慨深くなる。
主人公の二人が住み込みする一杯飲み屋の店は、今現在不動産屋の所だなとか、
洲崎神社から歩いてくる道はあの通りやな、そして一杯飲み屋の向かえには今現在歯医者 . . . 本文を読む
幼い時にやっていた映画、「Mr.Boo!インベーダー作戦」
土曜日の21時からフジテレビでやっていたのを観た記憶がある。
その時、訳分からない服装着て踊っているのを見てゲラゲラ笑った記憶。
もし機会が有るならもう一度観たいと思っていたらやっていた。(それもMr.Boo!シリーズを連続で!)
ちなみにMr.Boo!に出ているマイケル・ホイ(許冠文)、リッキー・ホイ(許冠 . . . 本文を読む
私が大阪朝高1年の時、文法を教えてくれた梁先生、ちゃうちゃう!!もう今やすんばらしい監督になっている梁監督。
その梁監督が作った映画「かぞくのくに」と言うのを見た。(WOWWOWでやっていたので)
その前に梁監督のドキュメント映画「ディア・ピョンヤン(Dear Pyongyang)」を見たので、どの様なキャストで映画を演出するのか興味が有った。
梁監督は大阪生野の下町出身 . . . 本文を読む
以前観た事ある「太白山脈」
韓国映画界の巨匠とされる林權澤(イム・グォンテク)氏が監督。
映画のオープニングで、群れをなした鳥が東へ西へ行ったり来たりする。
それを観て、私は何とも感じなかったが、私の父は戦前戦後を生きてきてる人でもあるので、その群れをなして東へ西へ行ったり来たりする鳥を見て、一言言う。
あの鳥達は、我が朝鮮民族を表していると。
東へ西へ . . . 本文を読む
2013年7月13日。
土曜日だが、今日の土曜日は会社休み。
海の日もあるので3連休。
何故か5時半に起きる。
スゴ録の機械に不要な物が録画したりするのだが、それを整理する。(おまかせ録画でキーワードが引っ掛かったら勝手に録画する)
録画された色んな番組を整理する。
すると、数ヶ月前に録画した映画「少林寺木人拳」があり、それを見る事にした。
20 . . . 本文を読む
専門チャンネルの番組表を見ていたら、「にあんちゃん」と言う題名に目が行った。
「にあんちゃん」…。
そう!
忘れもしない!!!
小学校2年、3年…、
4年生頃やったかなぁ~~。(忘れもしないって言っときながら、忘れかけてもうとるがな!!)
(↑このくだり、私が大好きな漫才師「学天即」の鉄板ネタでおます。「学天即」の漫才好っきゃでぇ~~!!!)
「学天 . . . 本文を読む
前々から見てみたいと韓国ブログにも書いた事のある映画、「コリア」
1991年の4月に千葉の幕張で行われた、第41回世界卓球選手権で南北単一チームで出場して優勝した実話をモチーフにした映画。
この1991年の4月の時は私は学生。
この時をよく覚えている。
なので、この映画を見て、「可もなく不可もなし」と思った。
実話をモチーフにしたとしても全てが全て本当の話 . . . 本文を読む