2013年8月16日の10時頃。
北京空港に到着。
一応、私の荷物が荷物引き取り場で流れてくるのかチェックするが来ない。
そして、色んな所に聞いてみると、私の荷物は直接関空に行くとの事だった（会話は全てカタコト英語）
この色んな所に聞くので約1時間使う。（後輩よ、スマン）
とりあえず、荷物はどうにかなるだろうと腹をくくり、私が乗りたかったエアポート線を乗って北京市内に行く事にした。
エアポート線のチケットを買う。（25元）
チケットは使い回すタイプの様だ。
電車がやって来た！
電車の中に入る。
先頭車両で撮影もしてみる。
車内はこんな感じ。
30分後、終点の東直門駅に到着。
ここから駅一つで2つ下の後輩が予約しているホテルがあるので、歩いて行く。
メチャクチャ暑い、延吉の爽やかな気候が懐かしい(^_^;)
ホテルに着いて、チェックインも無事済み、私達は北京駅へレッツゴー！
地下鉄「東四十条」駅から電車に乗る。
以前、上海で苦戦した自動券売機、それをいとも簡単に2つ下の後輩はやってのける！！！スゴイ！！
地下鉄に乗り数駅、北京駅に到着！！！
地上階にあがり、北京駅を撮影！
これが、見たかった北京駅である！＼(^O^)人(^O^)／
とても広く作られた駅。
切符を買う周辺には電光掲示板で行き先案内もされている。
ここ北京駅から色んな所に行くねんなぁ～～としみじみ思いながら電光掲示板を見る。
見る物見たので、後輩と昼食を摂る事にする。
牛丼の吉野家があるが、日本でも食べる事が出来るのでパス！（後輩はもし、食べるのが無ければ吉野家に行くと言ってた）
北京駅から歩いて数分、裏の路地みたいな所に食事する店が並んでいた。
とりあえず、そこで食事する事に決めた。看板に扎啤（生ジョッキ）5元って書いてあったのもありで。
この上の画像の店に入る前に上に居てる女性に「扎啤两个（生ジョッキ2個）」と注文し、店の中に入る。
店の中はこんな感じ。
ここで、何を食べようか迷っていたら、隣の人、そして他の人も同じ食べ物を食べている。
はは～ん、ここはこの食べ物が美味しいんやな？と、思い、今回の中国旅行でもし使えるシチュエーションが有るなら使おうと、事前に勉強したフレーズが有り、それを言ってみる。
隣の人の料理を指さして、「我要跟他一样的菜（私も彼と同じ料理を下さい）」を言うと、キッチリ通じた！！(≧▽≦)
来たのはチンジャオロースみたいだった。
そして、回鍋肉を頼む。
ここのメシうまい！と、なりまして、後輩は白飯を頼む。
その後、まだ食べる事が出来そうなので、炒麺も頼む。
味、本当に美味しかった。
二人で食べて62元。
ワリカンしながら1元を貰う貰わないで小競り合いしていたら、そのシチュエーションを見た店のオバチャン笑ってた。
そして、「韓国人吗？」と聞かれ、「そうだ」と答える。
食事も終わり、満腹、そしてエアポート線も乗る事が出来、北京駅も見る事が出来て大満足！！！
でも、時間は2時前。
4時の飛行機で日本に戻らなくてはならないので、私は北京空港に行かなくてはならない。
北京駅で2つ下の後輩と別れる事となる。
8月12日から16日まで、色んな経験、体験を共にした後輩と別れるのは正直ツラかった。
また日本で会いましょう！二人固い握手をする。（ウルウルテジョン）
2つ下の後輩が天安門広場へと向かって歩く姿を、ずーっと見送った私であった。
－つづく－
