劇団ひとりの「陰日向に咲く」を読んだ。
すでに100万部以上売れて、いろんな賞もとり、映画化もされたベストセラーといわれる本。
この本、普通の出版社と目の付け所が違う「幻冬舎」から出版されている。
読んで気がついたのが、同じ幻冬舎から出版されている豊島ミホの作風と似ているということだ。
ちょっと生きるのがヘタで、どちらかというとあか抜けないオタク風?の人達の話をオムニバス形式で書いていて、
読んだ後に、ちょっと救われたり、元気になる、というのが、似ていると思う。
他にも同じような作風の作家もあるのかもしれないけど、
とりあえず、同じ出版社のこの2つで単純に気がついたってこと。
あんまり熱心に本を読まない団長なんだけど、
豊島ミホの「檸檬のころ」は縁あって読み始め、「上手いなぁ」と思った。
他の作品もいろいろ読んだよ。毎回、それなりに上手いと思う。
でも、劇団ひとりの「陰日向に咲く」はさらにその上を行く上手さだ。
(豊島ミホが読んだら悔しがるだろうなぁ、と思うよ・・)
劇団ひとりが初めて書いた小説なのに、これだけおもしろいのはすごいと思う。
ちょっと創られすぎてる感じはあるけど、小説を書く才能がある人なんだろうなぁ・・・と思った。
思うのは、やはり自分の経験したことが土台にあって初めて、
小説の環境設定やストーリーや人物像が生きたものになってくるのだろうということ。
豊島ミホは経験不足かも知れない。
「陰日向に咲く」と比較すると、環境の設定でも人物の設定でもワクが狭いと思った。
もう少し、いろんな経験したほうがいいよ、豊島ミホ。
と偉そうな助言で終わる・・・(失礼!)
応援クリックよろしく。
↓
すでに100万部以上売れて、いろんな賞もとり、映画化もされたベストセラーといわれる本。
この本、普通の出版社と目の付け所が違う「幻冬舎」から出版されている。
読んで気がついたのが、同じ幻冬舎から出版されている豊島ミホの作風と似ているということだ。
ちょっと生きるのがヘタで、どちらかというとあか抜けないオタク風?の人達の話をオムニバス形式で書いていて、
読んだ後に、ちょっと救われたり、元気になる、というのが、似ていると思う。
他にも同じような作風の作家もあるのかもしれないけど、
とりあえず、同じ出版社のこの2つで単純に気がついたってこと。
あんまり熱心に本を読まない団長なんだけど、
豊島ミホの「檸檬のころ」は縁あって読み始め、「上手いなぁ」と思った。
他の作品もいろいろ読んだよ。毎回、それなりに上手いと思う。
でも、劇団ひとりの「陰日向に咲く」はさらにその上を行く上手さだ。
(豊島ミホが読んだら悔しがるだろうなぁ、と思うよ・・)
劇団ひとりが初めて書いた小説なのに、これだけおもしろいのはすごいと思う。
ちょっと創られすぎてる感じはあるけど、小説を書く才能がある人なんだろうなぁ・・・と思った。
思うのは、やはり自分の経験したことが土台にあって初めて、
小説の環境設定やストーリーや人物像が生きたものになってくるのだろうということ。
豊島ミホは経験不足かも知れない。
「陰日向に咲く」と比較すると、環境の設定でも人物の設定でもワクが狭いと思った。
もう少し、いろんな経験したほうがいいよ、豊島ミホ。
と偉そうな助言で終わる・・・(失礼!)
応援クリックよろしく。
↓
普通の出版社と目の付け所が違う・・・同感です。
そうなんです。
幻冬舎って、おもしろい本を出す出版社です。
ここの社長がすごいらしいと、ウワサに聞きました。
大手の硬直した出版社と違って、
社員もやる気があって、柔軟なんでしょうね。