クレーマーつづきでもう1つ。
随分以前、コピー機はO商会という大手と契約してメンテもしてもらっていた。
しかし、契約(約5年)が終わるころに、当時リコーよりキャノンのほうが性能がかなり上だったので、キャノンに変更したいとO商会に相談したが、キャノンは扱っていなかったのと営業の印象が最悪だったので、ばっさり切ってやった。
そして、キャノンの代理店をさがして交渉した。この営業がなかなか好印象だったので、サッサと乗り換えた。(お客さんって、こういうことで流れるんだよ~)
それから数年、キャノンのコピー機とメンテ、消耗品を問題なく利用していた。
ところがこんな事件が起こった。
会社のコピー機の調子が悪く、部品交換に土曜日の昼に行くと、若手サービスマンから電話があった。
土曜日は会社が休みなのだが、せっかく部品交換に来るというのだからちゃんと待っていたよ。
ところが、ところが、こないのだよ。このサービスマン。(未だに名前も覚えているよ。バカやロー!)
連絡もない。会社に電話しても休みなので、メッセージが流れるだけ・・・
ブチブチ!って切れる音。
月曜日の朝1に電話したぜ。
約束した時間にこない、電話もよこさない。事故などで本人が緊急事態なんだったら、許すけど、こっちは事情もわからない。説明にこい!とね。
そしたら、上司といっしょにそいつがノコノコきたよ。なんと忘れていたらしい。完璧なアホ。
そいつ、自転車に乗り近所の交差点で蛇行運転してて、すっ転んだのを会社の子が目撃したこともあり、かなり抜けてるやつなのは知っていた。しかし、お客さんとの約束を忘れてすっぽかすかよ!
ということで、またまたブチブチっと切れる音。
ふがいない若手のミスが会社の信用を落とす、ってことだよ。モロ、その現場だったわけだ。
団長、怒りスイッチON!のため、何言ったか覚えてないが、アホは黙って下を向いたまま、上司はただただひたすら謝っていた。契約解除もできないので、今後の対応を見させてもらう、ということで終わったと思う。
それ以降、アホ・サービスマンはこなくなった。辞めたかもね。かわりにベテランを担当させるようになったみたいだった。(団長が怖かったのかな?)
しかも、その上司がよくメンテにやってくるようになった。
この上司であるサービスマン、コピー機を「この子」と言うのだよ。
「この子は、年数が***なので・・・」とか、「この子は使用頻度が・・・」など。
コピー機に愛情をもってメンテナンスしていたサービスマンだからこその発言かもしれないね。
ということで、真剣にメンテをしてくれる担当者がくるようになって、信頼は回復されたのであった。
しかしまあ、コピー機を「この子」と呼ぶ、サービスマンって、どうよ。
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随分以前、コピー機はO商会という大手と契約してメンテもしてもらっていた。
しかし、契約(約5年)が終わるころに、当時リコーよりキャノンのほうが性能がかなり上だったので、キャノンに変更したいとO商会に相談したが、キャノンは扱っていなかったのと営業の印象が最悪だったので、ばっさり切ってやった。
そして、キャノンの代理店をさがして交渉した。この営業がなかなか好印象だったので、サッサと乗り換えた。(お客さんって、こういうことで流れるんだよ~)
それから数年、キャノンのコピー機とメンテ、消耗品を問題なく利用していた。
ところがこんな事件が起こった。
会社のコピー機の調子が悪く、部品交換に土曜日の昼に行くと、若手サービスマンから電話があった。
土曜日は会社が休みなのだが、せっかく部品交換に来るというのだからちゃんと待っていたよ。
ところが、ところが、こないのだよ。このサービスマン。(未だに名前も覚えているよ。バカやロー!)
連絡もない。会社に電話しても休みなので、メッセージが流れるだけ・・・
ブチブチ!って切れる音。
月曜日の朝1に電話したぜ。
約束した時間にこない、電話もよこさない。事故などで本人が緊急事態なんだったら、許すけど、こっちは事情もわからない。説明にこい!とね。
そしたら、上司といっしょにそいつがノコノコきたよ。なんと忘れていたらしい。完璧なアホ。
そいつ、自転車に乗り近所の交差点で蛇行運転してて、すっ転んだのを会社の子が目撃したこともあり、かなり抜けてるやつなのは知っていた。しかし、お客さんとの約束を忘れてすっぽかすかよ!
ということで、またまたブチブチっと切れる音。
ふがいない若手のミスが会社の信用を落とす、ってことだよ。モロ、その現場だったわけだ。
団長、怒りスイッチON!のため、何言ったか覚えてないが、アホは黙って下を向いたまま、上司はただただひたすら謝っていた。契約解除もできないので、今後の対応を見させてもらう、ということで終わったと思う。
それ以降、アホ・サービスマンはこなくなった。辞めたかもね。かわりにベテランを担当させるようになったみたいだった。(団長が怖かったのかな?)
しかも、その上司がよくメンテにやってくるようになった。
この上司であるサービスマン、コピー機を「この子」と言うのだよ。
「この子は、年数が***なので・・・」とか、「この子は使用頻度が・・・」など。
コピー機に愛情をもってメンテナンスしていたサービスマンだからこその発言かもしれないね。
ということで、真剣にメンテをしてくれる担当者がくるようになって、信頼は回復されたのであった。
しかしまあ、コピー機を「この子」と呼ぶ、サービスマンって、どうよ。
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どんなものにも愛情はアリダジョウ?ってダメ??
ただの道具ではない扱いをして下さっているような気がいたします。
コピー機を「この子」と呼ぶのを聞いていた会社の子たちが、みんな何となくちょっとうれしい雰囲気になるのだよ。これが「この子」マジック。
コピー機のサービスマンという自分の仕事に、きっと誇りも持っていたと思うよね。
piroさま
ただの道具でも愛情を込めていると、何か返ってくるのかもしれないですよね。
最近ちょっと調子の悪いPCを「イイ子、イイ子」となだめながら使っています・・・