決めた! やりたいことをやる


くだらなくてもいい どんなものにもチャレンジし たのしむ

結局ブル8はヴァントかな?

2017-11-22 19:39:32 | 音楽
ホント、ブルックナーの8番はいくつ持っているのだろうか?


レコードまで入れると軽く10枚は超えるだろうな?


ベーム、セル、シューリヒト、カラヤン、朝比奈さん、ショルティ、インバル、ヨッフム・・・


いちばん記憶に残っているのは、最初に買ったレコードで、指揮者はブルーノ・ワルター。


ブル8を初めて聴いた時は感動した。


ブル7とは全然違う。


次に印象に残ったのは、チェリビダッケ。


ヴァントを聴くまでは、これがスタンダードだ。


で、ヴァント。








ちょっとテンポが遅いけど、それを感じさせない密度感。


今は、このCDが一番のお気に入り。


個人的には、ノバーク版ばかり聴いていたけど、ハース版も違和感なし。


『おや、このフレーズは初めて聴いたぞ』


なんて、発見もある。


先日亡くなった、スクロヴァチェフスキさんも心に響くなぁ。


ただ、最後のffの『タララ』がやけに速いけど。


でも、スコアを見ると、8分音符なので、スクロヴァチェフスキさんのテンポが正解かも。




そんなことを考えられる音楽。

ブルックナー交響曲第8番ハ短調。
コメント
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