■チームCSC・サクソバンク
サブスポンサーがついたチームCSCはカルロス・サストレ(スペイン)の総合成績が最重要ミッション。
2006年ツール総合3位(繰り上げ)、2007年総合4位のサストレは今年こそマイヨジョーヌが欲しい。
2人揃って出場するシュレク兄弟(ルクセンブルク)も総合上位に絡む実力を秘めており、状況によってエース交代もありうる。
ツール・ド・スイスでステージ2勝を飾って絶好調のファビアン・カンチェラーラ(スイス)や、ジロ・デ・イタリアでステージ優勝を飾ったイェンス・フォイクト(ドイツ)、スプリンターのスチュアート・オグレディ(オーストラリア)など、相変わらず強力なラインナップである。
ファビアン・カンチェラーラ(スイス)
カルロス・サストレ(スペイン)
アンディ・シュレク(ルクセンブルク)
フランク・シュレク(ルクセンブルク)
ニキ・セレンセン(デンマーク)
イェンス・フォイクト(ドイツ)
スチュアート・オグレディ(オーストラリア)
クルトアスル・アルヴェセン(ノルウェー)
ヴォロディミール・グストフ(ウクライナ)
■エウスカルテル・エウスカディ
チームのエースを務めるのは2007年大会で総合5位に入ったアイマル・スベルディア(スペイン)と同年ブエルタ・ア・エスパーニャで総合3位に入ったサムエル・サンチェス(スペイン)だ。
ミケル・アスタルロサ(スペイン)やエゴイ・マルチネスデエステバン(スペイン)など、相変わらず山岳力に長けた選手が揃っている。
スプリント勝利を狙うのはイニャキ・イサーシ(スペイン)。2007年大会で敢闘賞を獲得し、パリでマイヨブラン(実際は3位)を受け取ったアメツ・チュルカ(スペイン)も出場する。
アイマル・スベルディア(スペイン)
サムエル・サンチェス(スペイン)
ミケル・アスタルロサ(スペイン)
ルーベン・ペレス(スペイン)
ゴルカ・ベルドゥーゴ(スペイン)
イニャキ・イサーシ(スペイン)
エゴイ・マルチネスデエステバン(スペイン)
アメツ・チュルカ(スペイン)
フアンホセ・オロス(スペイン)
■サウニエルドゥバル・スコット
ジロ・デ・イタリア総合2位のリカルド・リッコ(イタリア)の出場が決まった。
今回は総合成績狙いではなく、ラルプ・デュエズにゴールする第17ステージ狙いだ。
リッコは自身のアイドルである故マルコ・パンターニ(イタリア)がステージ2勝を飾った名所での勝利を夢見て2度目のスタートラインに立つ。
総合狙いのエースはファンホセ・コーボ(スペイン)。レオナルド・ピエポリ(イタリア)やダビ・デラフエンテ(スペイン)など、山岳でお馴染みの選手がアルプスやピレネーで躍動することだろう。
ホセアンヘル・ゴメスマルチャンテ(スペイン)はメンバーから外れた。
リカルド・リッコ(イタリア)
レオナルド・ピエポリ(イタリア)
ファンホセ・コーボ(スペイン)
ダビ・デラフエンテ(スペイン)
ホセ・フフレ(スペイン)
アルベルト・フェルナンデス(スペイン)
ヘスス・デルネロ(スペイン)
アンヘル・ゴメスゴメス(スペイン)
(もう一人は以下の3名の中から選定)
ルーベン・ロバト(スペイン)
オレリアン・パスロン(フランス)
ルーベンス・ベルトリアーティ(スイス)
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