「修学院離宮」①/京都(2014秋)
【修学院離宮(2014/10/14撮影)】
台風19号が通り過ぎた翌日、参観を予約していた
「修学院離宮」に行って来ました
あいにく、雨が残っていて天候には恵まれなかったですが、
今までなかなか予約が取れなかったので、それでも満足でした
離宮内の詳細はついてはHPでご覧になっていただくとして、
紅葉にはまだ早いですが、雰囲気だけ楽しんでいただけたら幸いです~
参考までに、7月に行った桂離宮の様子もご覧下さい。
「桂離宮」①/京都(2014盛夏)」
表総門を入ったところ
下離宮の御幸門
寿月観
「虎渓三笑」の墨絵(左)、上段には鶴、下段には蘭が描かれています。
中離宮の表門
林丘寺の旧表総門
この総門の扉、わかりにくいですが凹凸があるんですよ。
傘 松
不思議な形の松ですよねぇ さもUFOのようで(笑)
楽只軒
網干の欄干(右下)と呼ばれる低い手すり。
これは漁網を、岸辺に干している様を表現しているそうです。
客 殿
祇園祭山鉾の杉戸絵(左)、霞棚(中央)、鯉の杉戸絵(右)です。
中央の柱の奥に見えるのが天下の三棚の一つ、「霞棚」。
互い違いに組み合わせが、霞のように見えることから名付けられたとか。
残り二つは桂離宮の桂棚、三宝院の醍醐棚(未公開)です。
無かった修学院離宮。
シンプルでも上品で建築がとても凝っていて
庭園に入ったとたん、別世界に入ったようですね。
京都の観光地の賑わいから離れて、侘び・さびの
世界に浸ってこられましたね。
その当時の栄華がうかがわれます。
日本の文化と芸術をずっと後世に残して欲しいですね。
有難うございました
>シンプルでも上品で建築がとても凝っていて
庭園に入ったとたん、別世界に入ったようですね。
そうですね^^
やはり昔の別荘ですから。
>京都の観光地の賑わいから離れて、侘び・さびの
世界に浸ってこられましたね。
もう少し時間にゆとりがあると良かったですが(笑)
>日本の文化と芸術をずっと後世に残して欲しいですね。
そこは国の責任において・・・ですね。
やたらと拝観料がどこも高い京都なので(笑)