清方ノスタルジア
名品でたどる鏑木清方の美の世界
サントリー美術館
１１月２８日（土） 
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「清方ノスタルジア」
美人画と言えば鏑木清方の名前を知らない人はいないだろう。
特別興味がなくても、その絵はどこかで何かを会して目にしていることだろう。
美人画の世界、“東の鏑木清方、西の上村松園”と称される画家。
江戸の風情（風俗）や情緒を巧みに残しながら、
明治・大正ロマンも盛り込んで表現している。
そもそもは新聞の挿絵画家だったが、
以降、肉筆絵画を発表するようになった。
あの時代にジーゼルを利用（実際に利用したものも展示されていたが）し、
それでも畳の上での作画を好んだ様子も紹介されていた。
しかしながら、実際の絵を見てみると、
驚くことは着物表は当然ながら、その裏地の細かい描写に驚かせる。
結構、着物姿の女性を描いた作品はたくさんあるものの、
そんな裏地にまで拘るところに、ある意味明治男の気概を感じる。
中にはルーペというのか、オペラグラスというのかを持参して、
その細かい描写を見てる方もいたが、
なるほどとそのアイデアに頷いた。
絵画展やその他の歴史的展示会に行くと思うのだが、
“見せ方という方法に工夫がなされていない場合も見受けられる。
肉眼では見辛い小さいものは、展示ケースの中にルーペを
準備してあるのだが、こういった清方の細かい仕事も注視し、
ルーペ等を使って拡大させてみることは、
改めて見る側に感動を与えるものではないだろうか。
是非、一考してほしいものだ。
清方の絵を鑑賞するに際し、
過去、このサントリー美術館で鑑賞した、
「小袖」や「美しの和紙」はとても参考になった。
サントリー美術館は会員になっていることだし、
イルミネーションを見に行くついでに、
今度はかみさんにも見せてあげようっと。
ウェルカムシャンデリア
ショータイム（19：00～24：00）にはライトアップされ、
様々なカラーのグラデーションが楽しめるそうですよ
撮影時は18：00くらいだったので、見れなかったのが残念・・・。
クリスマスまでやっているので再チャレンジかな（笑）
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＞清方の絵のタッチといい色使いといい、ほれぼれするほどでした。「妖魚」が見れなかったのが残念だったのですが・・・
なんと言うか、優しくそれでいて繊細なタッチですよね～
彼の絵以外に、彼の人生に纏わる人々との出会いにも興味がでました！
＞その後、ちょうど鎌倉の友人宅に行く機会があり清方記念館にも訪問してきました。
ちょっと寄り道するのにちょうどよい記念館ですね。
少し脇に入ったところでしたが、鎌倉はしょっちゅう行くのに
僕も初めて入りましたよ（汗）
＞紫陽花にはまだ少し早い時期だったのですが
庭を見ながら、お茶でも飲む所があったらもっといいな～と思いました！
確かにそうですね！
鎌倉に清方の絵もしっとりと溶け込んでいました
＞*PC不慣れなもので不備な点等ありましたら
ごめんなさい！
いえいえ、ノープロブレムですよ＾＾
これからもよろしくお願い致しますm(__)m
清方の絵のタッチといい
色使いといい、ほれぼれするほどでした。
「妖魚」が見れなかったのが残念だったのですが・・・
その後、ちょうど鎌倉の友人宅に行く機会があり
清方記念館にも訪問してきました。
ちょっと寄り道するのにちょうどよい記念館ですね。
紫陽花にはまだ少し早い時期だったのですが
庭を見ながら、お茶でも飲む所があったらもっといいな～と思いました！
*PC不慣れなもので不備な点等ありましたら
ごめんなさい！
＞清方素晴らしかったですね。
そうですね＾＾
＞上村松園も大好きなのですが、松園はキリリとした中になまめかしさがあり、清方の美人画には清々しさがある気がします。
仰る通りだと僕も思います。
そして清方も色んな出会いと別れがあったことを知りました。
＞あの、精密機器を作る人とかが使ってるようなルーペですよね？ アレ私も欲しいです。
日本画は細かい描写が多いですから・・・
そのうち買おうと思ってます。
最近ルーペ持参で見に来ている人も多くなりました。
ホント、繊細ですからねぇ、日本画は(笑)
清方素晴らしかったですね。
上村松園も大好きなのですが、松園はキリリとした中になまめかしさがあり、
清方の美人画には清々しさがある気がします。
あの、精密機器を作る人とかが使ってるようなルーペですよね？
アレ私も欲しいです。
日本画は細かい描写が多いですから・・・
そのうち買おうと思ってます。