□作品オフィシャルサイト 『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』
□製作総指揮 マーティン・スコセッシ
□キャスト エリック・クラプトン
■鑑賞日 4月21日(月)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
クラプトンが1994年に行ったライブのライブフィルム。
まさに今、日本武道館でのコンサートが行われていたところ。
自分が歳とっていることは忘れているけど(笑)、彼は今年80歳。
ギター少年(笑)にとってはいつまでも憧れの的でございます。
彼の中核にあるのはおそらくブルース。
アルバム「From the Cradle」を引っ提げて開催されたライブ。
彼が影響を受けたブルース・ミュージシャンたちの映像やインタビューも含め、
巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮、そしてストーリーテラーを務めた。
ライブを行ったのは彼が50歳の頃。彼には珍しく荒々しいギターワークがみられた。
このライブの映像を楽しみながら、若い頃のことを思い出していた。
京都の大学に通っている頃、河原町の裏通りで、友達が1日中ブルースがかかる店で
バイトをしていて、講義のない日はコーヒー1杯でずっと入り浸っていた。
その頃はビートルズや拓郎、陽水等、それだけしか聴けない店も多かった。
心斎橋にライトなブルースがBGMで流れていたこじゃれた店で、
彼女とバーボン飲みながら色んな話をしていた記憶も。
日本人のブルース・シンガーも少なくはないと思うけど、
僕が一番似合うミュージシャンは後にも先にも桑田佳祐だと思う。
その昔、彼の歌うブルースを聴いたとき、本当に鳥肌がたったものだった。
音楽を聴く時、そこに自分の想い出が刷り込まれていることが多い。
さすがにこのライブ映像で知っている曲は少なかったけど、
想い出の糸を手繰り寄せることが貴重だと思った次第で。
これって、ちっとも感想になってないなぁ(笑)
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