□作品オフィシャルサイト 「デトロイト・メタル・シティ」
□監督 李闘士男
□原作 若杉公徳
□脚本 大森美香
□キャスト 松山ケンイチ、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、松雪泰子、大倉孝二、岡田義徳、鈴木一真、宮崎美子、ジーン・シモンズ、高橋一生、美波、大地洋輔、大谷ノブ彦
■鑑賞日 9月18日(木)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
ひょんなことで自分がやりたい音楽とは別のメタルロックのジャンルで芽が出て
後戻りできない主人公根岸崇一((松山ケンイチ)。 非力ながら抵抗してみるもカリスマ女社長(松雪泰子)に○ンタマ握られていて今の状態から脱却することは到底無理。
唯一、大学時代から好きだった女性(加藤ローサ)に会い、そこから自分が目指していた音楽に戻ろうとするがなかなか上手くいかず、結局メタルをやり続けることに。
オマケに自分の思惑とは正反対にデスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”は売れていく。
なんだか少しギャップが足りないような気がしたが、こんな感じでそこそこに入ってしまったから仕方がないが、観ているうちに歯痒さを覚え、小笑い続きではあったが、オチはやはり考えていた方向へ(笑)
それにしても松雪泰子、あの『フラガール』のフラダンスの先生とは全く違うタイプのチラパン・サービスと趣味の悪い笑いの連発で、よくやる~って感じ(笑)
松山ケンイチと共演して映画に出てると鼻高々だったロバートの秋山竜次は殆どセリフなし。 かといって本業の笑いを取るわけでもないし中途半端。
マッシュル-ムカットの彼が内股で走る姿とクラウザーさんとしてロンブー履いて走る姿は対照的なものの、あのロンブーであれだけ走れたらなかなかなものだと感心した(笑)
マッシュルームカットでアコギを弾いているのを観てたら、『パッチギ!』でイムジン河歌ってた塩屋 瞬を思い出した(笑)
いいおかあさん風味で宮崎美子が出てたけど、イマイチその風味が活きていなかった様な。 あの弟の変身ぶりと更正(?)は面白かったけど。
ま、貯まったポイントでタダで観たから良かったけど、僕にとっては1,000円でも高かった映画だなあ
でも大物ミュージシャン、ジーン・シモンズが出てたのにはビックリ(笑) でも素顔だからわからなかったなんて(爆) そもそも“デトロイト・メタル・シティ”というタイトルはKISSの代表曲でもある「デトロイト・ロック・シティ」で、ダメ元でジーン・シモンズにオファーしたら、なんとOKが出たとか。 ちなみにジーン・シモンズは原作コミックも読んだらしい(笑)
>あら、だめでしたか~。ギャップが足りませんでした?
ですね(笑)
>えへへ、、これ、ツボにはまりましたんです(笑)クラウザーさん! わたしなんて、2回観に行きましたから~===
おっと、作り手のツボにハマリましたね(笑)
ギャップが足りませんでした?
えへへ、、
これ、ツボにはまりましたんです(笑)クラウザーさん!
わたしなんて、2回観に行きましたから~===