■監督 井筒和幸
■キャスト 塩屋瞬、高岡蒼佑、小出恵介、沢尻エリカ、楊原京子、
オダギリジョー、光石研、笹野高史、余貴美子、前田 吟
おススメ度 ⇒★★☆(5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★★
まず、この満足度の高さは等身大の自分の青春時代と重なることによるものです。
この時代背景、歴史、地元(この映画は京都が舞台、僕自身は大阪出身)等、
それらも手伝って感慨深い作品になりました。 高校時代は大阪でしたが、
大学は京都でしたし、舞台の京都の風景はその映像の全てが手に取る
ようにわかりました。 京都に旅行に行かれた方も、銀閣寺や哲学の道、
鴨川は一度は訪れた事のあるところだと思います。
「イムジン河」という曲が、この映画の大事な場面で観ている人に
涙を誘うように挿入されていました。 冒頭に書いたように、
自分の青春時代の想い出と重ね合わせながら、当時の懐かしさと感動を
この映画で感じることが出来て大変満足でした。
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ナルホド・・・。
わたしはまだ観ていないのですが、
視点を音楽にも向けてみようと思います!
「イムジン河」大好きな曲です。
フォークル世代なんですね~私も。
しかもオックスですか~
私は昔、赤松愛に似ていると言われていました。ああ、恥ずかしい・・・
問題についても、よく高校の頃、友達同士で論議したものです。
岡林信康さんというのも懐かしいですね。
物語の時代が、このころと言うわけですね?
うん、かなり興味が湧いてきました。
笑えて泣けるいい映画です^^
是非、御覧になってみてください!
ま~す。(*^▽^*)♪
初のTBでびっくり。
私は学生時代京都にいたので
さらに思い入れが深い次第です。
風邪ひき中でまだ観る事ができないので
早く治さなければ!
1968年の京都という設定ですので、完全にこの世代ではないのですが、
でもフォークソングブーム真っ只中でした^^
オックスの赤松愛さんは、うちの近所に住んでいましたよ(笑) ?!
今はカラオケでオックスを含むGSはよく歌います~♪
時間があれば是非観てみて下さいね^^
笑って泣けて爽やかで素敵な映画だと思いました。
ボクは20過ぎの学生なわけですが、浪人の時、放送禁止歌謡などは存在しない、といった内容の森達也氏の講演で「イムジン川」とともに「手紙」も聴きましたよ。強い社会的メッセージを曲にのせることで多くの人に投げかける、というのは大切なことだと思います。それを映画という媒体にのせて公開した井筒監督に拍手です。
若いときにタイムスリップした感じの映画でした!
まさに青春映画でしたね^^
『オーシャンズ12』はいかがでしたか(笑) ?
僕にはいまひとつでした><
なるほど、学生時代は京都に^^
ぼくも大学時代はそうでした!でも大阪から通っていましたけどね^^
早く風邪治して、御覧になれるといいですね^^
感想待ってま~す!
そもそもフォークソングが出だした頃は、
その殆どがプロテスト(抗議)ソングでした!
『イムジン河」も『手紙』もその最たるものでした。
言論・思想の自由という上に立って、色んな歌が
たくさんの歌手によって取り上げられていました。
例えば、今ではザワワ~♪の森山良子さんなども、
ある意味反体制的な歌を歌われていた時代でした。
今なら猥褻だけの意味で発売禁止こそあれ、
思想的なことで発売禁止になることはないでしょうね(笑) ?!
それだけに制約を受けて、公共の電波には乗らず、
口コミで歌い継がれたのだと思います。